金魚

金魚と一緒に飼える生き物には何がいる?

この記事の所要時間: 254

金魚

 

夏になると、涼し気な雰囲気から、縁日などでついやってしまう金魚すくい。

家族が金魚すくいをして金魚を連れて帰ってくるケースもあるかと思います。

 

金魚だけを水槽に入れて飼っては見るものの、なんだか広い水槽に金魚だけだとちょっと寂しい。

でも一体何を一緒に飼えるの? という疑問を持つ方も多いと思います。

どんな物が飼えるのかを探ってみましょう。

 

 

実は金魚は気難しい性格の持ち主

金魚は気難しい性格の持ち主

 

金魚同士なら大丈夫かな、と思って、

あとから新しい仲間の金魚を足してあげることもあるのではないかと思います。

しかし、意外と気難しいのが金魚。喧嘩をしてしまったりして、

先住の金魚と馴染めないこともあるのです。

 

金魚は体格や体の形で相性が変わってくることが挙げられます。

和金のような細長い体型のものと、琉金のような丸い体型のものでは、泳ぐ力も変わってきます。

なので、あとから金魚を足す場合は、

もともといた金魚と同じ体型のものを選んであげるといいでしょう。

 

また、金魚は品種によって好む水質が変わる場合があります。

基本的に新しい水に強い金魚ですが、急激な水換えに弱いタイプもいるので、

お店で購入するときに、そうした特徴を聞いておくと良いでしょう。

 

 

他の生き物を入れるならおすすめはドジョウ

 

 

せっかくきれいな金魚を飼っているのに、そんな格好悪い魚は嫌だな、

という方もいるかも知れませんが、ドジョウにもいろいろな種類があり、

黒っぽいものだけではなく、白っぽいものもいます。

また、顔立ちも意外と愛らしく、愛嬌のあるルックスです。

底砂の中に隠れたりするのも可愛らしいです。

 

金魚と一緒に飼える理由はいくつか挙げられます。

まず、金魚とは泳ぐ層が違うこと。金魚は中層や上層を泳ぐのに対し、ドジョウは下層を泳ぎます。

なので、金魚と喧嘩になることがまずないのです。

また、泳ぐスピードも早く、金魚にちょっかいを出されてもすぐに逃げていきますし、

砂の中に隠れるので、金魚にいたずらされずに済むのです。

 

ただし、ドジョウの中にも気性の荒い種類がいます。

ホトケドジョウは肉食でエビなどを食べてしまうケースもありますので、

店員さんの話をよく聞いて購入するといいでしょう。

 

水槽の掃除屋、ヤマトヌマエビも一緒に

 

ヤマトヌマエビは、水槽のコケを取ってくれることでも人気のある、よく知られているエビです。

熱帯淡水魚の水槽にもよくいるので、知っている方も多いのではないでしょうか。

コケや金魚の餌の食べ残しを食べてくれるので、水槽をきれいに保つ助けにもなります。

 

ただし、大きい金魚だと間違えて食べられてしまうことがあります。

金魚はパクパクしながら砂の上の餌を探すので、そのときに誤って食べてしまうことがあるからです。

ヤマトヌマエビはなるべく大きい個体を一緒に飼うのが良いでしょう。

 

イシマキガイやタニシなどの貝

 

こちらも水槽や砂の上のコケを取ってくれることで知られている貝です。

ノロノロと動く様子が可愛らしく、水槽もきれいにしてくれるのがいいところです。

 

淡水熱帯魚は一緒に飼えるの?

 

金魚は冷たい淡水で飼うと一般的に思われていますが、

金魚も水温が下がると消化不良を起こすようになってしまい、

底の方でじっとしていることが多くなってしまうので、冬場はヒーターを入れるのが一般的なのです。

最近では通年ヒーターを入れている家庭も増えています。

 

金魚用のヒーターも水温が26度ほどになることを考えると、

淡水熱帯魚も同じ温度帯なので、一緒に飼うことは可能です。

金魚も熱帯魚も、活動限界の水温は28度ほどなので、

一緒に活動できる温度帯で飼うのであれば大丈夫だと言えます。

 

金魚との混泳におすすめの熱帯魚は?

金魚との混泳におすすめの熱帯魚

 

先に上げたように、金魚は気難しいところのある魚でもありますが、

熱帯魚と飼う上で心配なこともあります。

きれいなヒレを熱帯魚がつついてしまう可能性があるので、

琉金などの丸くてヒレが長い形のものはあまりおすすめできず、

和金などの長細い形の金魚のほうが混泳に適しています。

また、あまり大きい金魚だと、他の魚を食べてしまう可能性があるので、小さめがおすすめです。

 

金魚と混泳できる魚でおすすめなのはコリドラス。

ドジョウと同様に水槽の底を掃除してくれます。

コリドラスのために隠れる場所を水草で作ってあげれば、そこで休むことができるので、

金魚からちょっかいを出されることもありません。

他には、鮮やかなネオンテトラやプラティと一緒に飼うと、水槽が一層華やかになります。

 

金魚と他の生き物を飼うと、ひと手間余分にかかることにはなりますが、

にぎやかで華やかな水槽を演出することが出来ます。

 

水換えなどに気をつける必要はありますが、金魚だけで飼って馴染んできたら、

他の生き物を入れることにチャレンジするのもまた楽しいのではないでしょうか。

 

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