私もマンションのベランダに白メダカと楊貴妃メダカをビオトープで飼育しています。
毎日1日2回、メダカ用の餌を与えていますが、野生のメダカは何の餌を食べてるのだろうと疑問に思った事があります。
そこで、今回は野生のメダカ達が何を食べているのか紹介したいと思います。
小川や田んぼに住んでいる野生メダカの食生活
彼らは動物性の餌を普段食べております。
動物性の餌と言えばミジンコやボウフラですね。
特にボウフラは蚊の幼虫であり、庭の池や水溜りなどに発生し、蚊の大量発生の根源にもなっております。
ボウフラは夏場は要注意
更に夏場は要注意。
ボウフラは水が溜まる身近な所に発生する事から、伝染病にも繋がりますから注意しましょう。
そこで古くから人間は睡蓮鉢やビオトープや池などにメダカを飼育して蚊対策を行っているのです。
冒頭でもお伝えした通り、野生のメダカはボウフラなどの動物性の餌を好んで食べる事からボウフラを食べ尽くしてくれるのです。
その事から人間にとっては大変ありがたい益魚として昔から愛されていました。
夏場の蚊対策にもメダカ飼育は最適
この事からビオトープや睡蓮鉢にメダカを飼育している人は夏場の蚊の大量発生を防ぐ事に貢献している事にもなりますね。
飼育しているメダカにボウフラなどを積極的に与える必要はありませんが、メダカは雑食ですから基本的に何でも食べてくれます。
特に餌などは気にせずメダカ用の餌を与えましょう。
メダカをもっと大きく成長させたい
メダカの全長は平均4cm前後です。
改良品種(白メダカや楊貴妃メダカ)などににあると5cm超えの可能性もあり得ますが、
もっとメダカを大きく育てたい場合は飼育環境および餌が重要になってきます。
栄養満点の飼育用の餌をたっぷり与え、適度に運動が出来る環境を用意することから
水槽も広い方が効果が出やすいですよ。
これからメダカ飼育を検討の方、どうぞご参考までに!
大量のボウフラが湧いた水溜りにメダカを投入動画
メダカは水面近くで生息しており、ボウフラは息をする為に水面近くに一度浮上する必要があります。
水面付近にある虫や死骸など何でも食べる雑食性のメダカにとっては格好の餌食ですね。
ボウフラ駆除には最適な生物兵器だと思います。
それにしてもボウフラが気持ち悪い.....
編集後記
今日は自動車の免許更新に行って来ました。
上京してから早6年近く。車も運転しない事から自動的にゴールドに切り替わり
免許の更新講座も優良者扱いになり30分程で終えることが出来ました。
免許書の更新から発行まで1時間ちょっと。
初めてゴールド免許で、これは良いなと実感しました。
そういえば最近の免許書にはICチップが備わっているのですね。
更新をする際に暗証番号を記入と暗証番号の登録があり、何に使うのかと言うと
本人確認時や、米国の基地に入場する際には免許書の提示と暗証番号の確認が必要だそうです(笑)
自分の人生の中で米軍基地に訪れるが来るだろうか。。。(笑)