ポリプテルス

進化の歴史を感じさせる独特のルックス!ポリプテルスを育ててみよう!

ポリプテルス charm

 

爬虫類や恐竜を思わせるいかつい顔立ち、

シーラカンスにも似た「古代魚」の呼び名にふさわしい独特のシルエットから、

ポリプテルスはマニアックな人気を誇ります。

ポリプテルスを通じて「きれい」「かわいい」だけじゃない、

「カッコ良い熱帯魚」の世界を感じてみませんか?

 

ポリプテルスの基本情報

ポリプテルス wiki

 

ポリプテルスはアフリカの淡水域に分布する中~大型の古代魚。

シーラカンスに似て、ヒレの付け根が足のように太く発達しており、

進化の途中で止まってしまったかのようです。

 

背びれがひとつずつ独立していたり、鼻孔が管状に突き出しているのもユニーク。

硬質化した大きなうろこは爬虫類をほうふつとさせます。

モザイク状になった体表のストライプは個体差が大きく、コレクション欲をくすぐります。

養殖個体が多く出回っており入手も容易。

アルビノ、白変個体や「ショート」と呼ばれる寸詰り体型もよく見かけます。

 

ポリプテルスの飼育情報

 

ハイギョなど他の古代魚にも共通する事柄ですが、非常に強健で飼いやすいのが特長です。

水質も弱酸性~中性の範囲ならうるさくありません。

手軽な一方、ポリプテルスの寿命は10年を超え、

セネガルスやパルマスなどの比較的小さいな種であっても90cm以上の水槽が望まれます。

しっかり付き合う覚悟で飼育したいものです。

 

ポリプテルスに最適な水槽

水槽 p

 

小型種は20cm程度で成長が止まるため、60cmレギュラー水槽でも飼育可能です。

ですが、背骨の変形や水質悪化のリスクを考えれば90cm以上のサイズを用意したいところです。

エンドリケリーなど40cmを超える種は120cm以上の水槽が必要になってきます。

模様の個体差が大きいポリプテルスはコレクション欲をそそります。

最初は単独飼育を志向していても、徐々に数を増やしたくなるかもしれません。

水槽サイズとろ過器は常に想定よりもワンサイズ上を揃えるようにするとよいでしょう。

ウナギのように細長く、筋力の強いポリプテルスは脱走の名人です。

水槽の蓋にはしっかり重しを乗せ、ろ過器やヒーターを通す隙間は必ずふさいでおきましょう。

水面は水槽の上縁から数cm下げておきます。

 

 

ポリプテルスの水質

 

ネオンテトラ 水槽 1

 

PH7.0前後で幅広い水質に適応できます。

中和した水道水で問題ありませんが、生餌主体で飼育する場合、

食べ残しが腐敗して水質が急激に酸性に傾く場合があります。

ろ材にサンゴ砂を少し混ぜ、最初からやや弱アルカリ性寄りにしてバランスを保つのもよいでしょう。

肺呼吸できるので夏場の高水温による酸欠にも耐えてくれます

(もちろんエアレーションする方が望ましいですが)。

低水温にも強いので、ヒーター故障のトラブルがあってもしぶとく生き延びてくれるのがポリプテルスです。

 

ポリプテルスに最適な底砂

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
飼い込むとえらや胸ひれ付近がメタリックな緑を帯びるザイールグリーン、

赤レンガ色のエンドリケリーなどポリプテルスは体色のバリエーションも魅力です。

白っぽい底砂で飼育すると照り返しによって、腹側から徐々に退色してしまうことがあります。

エンドリケリーなら赤系のソイルなど理想とする体色に近い底砂を用意しておきましょう。

パルマスなど緑化するタイプは大磯砂のような暗い色の底砂が効果を発揮します。

 

ポリプテルスの餌

 

 

食欲旺盛で生き餌はもちろん、クリル、人工飼料にも高い嗜好性を見せます。

腹水病にややかかりやすく、古代魚全般の特徴として薬品に弱いため、与えすぎに気を付けましょう。

フィッシュイーターでありながらさほど餌食いが上手くないので、

餌用メダカや小赤を泳がせっぱなしにしてしまいがちです。

少々面倒ですが食べ過ぎ防止のためストック水槽を用意し、必要な数だけ投入するようにします。

 

 

ポリプテルスと混泳について

 

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

 

穏やかな性質なので混泳には苦労しません。

同種同士でも争いを起こしませんが、サイズ差があると食べられてしまうので注意が必要です。

低層を泳ぐ傾向が強いので、生活圏が重なるプレコとの混泳は避けましょう。

オスカーなど中型シクリッドがおすすめです。

 

 

ポリプテルスの代表的な品種

 

ポリプテルス・セネガルス

 

 

20cmで成長が止まり、丈夫で飼いやすい入門種的存在。

黄土色とグレー主体の体色ですが、個体によっては緑色を帯びることも。

選別のしがいがあり、繁殖も可能なので実は奥深い品種です。

 

ポリプテルス・エンドリケリー

 

 

大型ポリプテルスの代表格。グレーの体に黒の縞模様が入る。

模様のコントラストが強いほど珍重されるので値段は様々。

底砂の色を変えることである程度、自分好みの体色に仕上げることができます。

 

ポリプテルス・ラプラディ

 

 

 

エンドリケリー同様、体色の濃淡、班の入り方の個体差が大きいのでコレクターの多いポリプです。

50cmに達する大型種ですが、性格は温和で泳ぎ方はゆったり。

成長も緩やかです。

 

ポリプテルスを育ててみようのまとめ

女性

 

 

 

独特の力強い風貌だけでなく、飼育者によくなつくのもポリプテルスの長所です。

成長や体色の変化を楽しみながら、時間をかけて飼い込んでいける「ペットフィッシュ」としておすすめしたい魚です。

 

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この記事を書いた人:ひよこ亭

ひよこ亭

 

HN:

ひよこ亭
自己紹介:

熱帯魚歴20年。最近は日淡やらんちゅうにも凝り始めました。
好きな熱帯魚:

プレコ、サカサナマズ

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