コリドラス

コリドラスを混泳させてはいけない熱帯魚と気をつけて欲しいこと

この記事の所要時間: 241

コリドラスステルバイ f

 

温和な性格で、サイズもさほど大きくならずコミュニティタンク(混泳水槽)の

タンクメイトとしてうってつけのコリドラス。

しかし、混泳のやり方を間違えると、

いじめられてケガしたり衰弱するなど悲しい思いをさせてしまうことになります。

コリドラスの混泳で注意するべきポイントをまとめてみました。

 

はじめてのアクアリウム:全記事一覧はこちら

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混泳させてはいけない魚:危険度S

 

 

○アロワナ、ポリプテルス、オスカー、スネークヘッドなど

「混泳水槽向き」という表現を、すべての魚種に適用するのは危険です。

アロワナなど肉食の中~大型魚との混泳は、

コリが食べられてしまうので絶対にNGなので注意してください。

これらの魚たちは基本的に、口に入るサイズのものなら丸飲みしてしまいます。

幼魚時代のごく一時期なら混泳も不可能ではありませんが、

すぐにコリを追い抜いて捕食しようとしてしまいます。

「コリドラスには毒があるので他魚に食べられない」というのも誤解です。

確かにコリの仲間は胸鰭のトゲに弱い毒を持っているので、

素手でつかんだ時に刺されてしまうことはあります。

しかし、大型魚に丸飲みされては毒針も通用しません。

また、大型魚が忌避するレベルの毒ではありません。

混泳させてはいけない魚:危険度A

 

 

○アフリカン・シクリッド、ミドリフグ

コリは弱酸性~中性の水で生活しています。

弱アルカリ性の水や塩分の混じった汽水では生活できません。

丸っこく愛らしい体形のミドリフグとコリの混泳は想像するだけでほっこりしますが、

残念ながら互いの好む水質が違いすぎるので混泳不可能なのです。

アフリカン・シクリッドのブリードものは中性近くの水質に慣れていることが多いので、

混泳不可能ではありません。

しかし、アフリカン・シクリッド本来の体色を引き出したいなら、

頑張ってコリと混泳させるより、別水槽で飼育したいものです。

混泳させてはいけない魚:危険度B

 

 

○プレコ、クラウンローチ、バンジョーキャット

コリと同じ水槽の底層域で暮らす魚たちとの混泳も避けたいところです。

特にプレコの仲間は要注意。

どん欲なのでコリの餌に手を出してきますし、夜間にはコリを追い回すことがあります。

大型になるセルフィンプレコは論外ですが、

タイガープレコやブッシープレコなど小型種も決して相性はよくありません。

生活圏の重なるローチ類、小型ナマズ類もあまりおすすめできません。

餌や隠れ場所の奪い合いになってしまい、お互いにとってストレスなのです。

昼行性のコリに対し、夜行性のローチ類、小型ナマズ類と活動時間がずれることもまたストレスです。

寝ている時間に間近でゴソゴソ動かれたら人間でも迷惑ですよね。

 

混泳させてはいけない魚:危険度C

 

 

○ラミレジィなど小型シクリッド、小型カラシンの一部

コリと同じ弱酸性の水質を好み、サイズも近いので混泳NGと言い切れません。

しかし、ラミレジィはペアができて繁殖の準備が整うと、

テリトリーに入ってきた他魚を攻撃するようになります。

小型カラシンも注意が必要。ネオンテトラ、カージナルテトラなどは問題ありませんが、

ブラックテトラ、ブルーテトラ、ペンギンテトラなど一部の種は気の荒さが目立ちます。

購入前にショップでコリと混泳させたい旨を言って確認しましょう。

 

コリドラス用のシェルターを作る

 

 

水槽の前面に出てくることの多いコリですが、本来はナマズの仲間らしく物陰を好む傾向が強い魚です。

水草や石組みで隠れ場所を作ってあげましょう。

最も良いのはパイプ。

コリの数だけ用意してあげるとベストです。

パイプの断面が手前にくるように沈めておくと、

アパートのようにそれぞれのパイプに入って顔をのぞかせるコリの可愛い姿を眺めることができますよ。

 

水と底砂の汚れに注意する

 

 

混泳水槽はつい魚が増えがち。

水質悪化にはくれぐれも気をつけましょう。

水換えの際は掃除用の「プロホース」で、底砂の汚れを取り除きましょう。

底砂が汚れているとコリのヒゲが溶けてしまいます。

 

関連記事:【初心者必見】コリドラスジュリーの飼育方法や繁殖などを徹底解説!

関連記事:コリドラス・ステルバイとの混泳に向いている生体

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ひよこ亭

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熱帯魚歴20年。最近は日淡やらんちゅうにも凝り始めました。
プレコ、サカサナマズなどを中心に飼育しています。

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