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熱帯魚飼育の初心者にオススメ!飼育しやすい熱帯魚たち

2017年5月13日

 

これからアクアリウムを始めたい方は必見!

45~60cmサイズの水槽で飼育できるサイズの「飼いやすい熱帯魚ランキング」をまとめてみました。

丈夫さ、水質適応力の高さ、入手しやすさ、価格の手ごろさ、

餌やりの簡便さ…といった要素を基準にしたTOP10形式のランキングです。

すべて10cm以下のサイズで、繁殖の難易度は条件に含めていません。

これぞと思うお魚をぜひ見つけてみてください。

 

はじめてのアクアリウム:全記事一覧はこちら

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10.アカヒレ

 

 

水槽のろ過システムが機能しているかテストする際に導入される

パイロット・フィッシュとして知られるだけに、丈夫さは抜群。

中国原産なので20度を切る低水温にも耐えてくれます。

地味な魚に思われがちですが、適切な環境で飼い込むと各ヒレが名前の通り赤く染まり、

見ごたえがあります。

最大約4cm。

 

9.ブラックモーリー

 

 

カラフルな魚を揃えすぎて水槽がガチャガチャした印象になってしまう…

アクア初心者あるあるです。

漆黒のビロードのような体色を持つブラックモーリーなら、

水槽をシックなイメージに保つことができますよ。

コケ取り能力の高さも魅力です。

メスは10cm近くまで成長します(オスはひとまわり小さく、最大6cmほど)。

小型水槽の場合は入れすぎないように注意しましょう。

 

8.ラミレジィ

 

 

やや気性が荒いことで知られるシクリッドの仲間ですが、

ラミレジィは最も温和なグループに属します。

オレンジ、イエロー、ブルーを基調に、

系統によってたくさんのバリエーションがあります。

ペアを作ると他魚を追い払う様子が見られますが、さほど激しいものではありません。

今回のTOP10の中では最も繁殖が容易。

稚魚の育成も比較的たやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。

最大約6cm。

 

7.ラスボラ

 

 

ここではラスボラ・エスペイ、ラスボラ・ヘテロモルファを指します。

オレンジのベースに黒いラインが特徴。

派手な配色ではありませんが、複数匹を泳がせるとよく映えます。

アカヒレほどではありませんが、温度変化に強く、

餌も選り好みしないタフな種です。

最大約4cm。

 

6.コリドラス

 

 

水槽の底面付近を生活エリアとする、いわゆる「底モノ」の代表的魚種です。

小さなヒゲをたくわえた口で、水底の餌をあさる姿は抜群の可愛らしさです。

コリドラスと呼ばれるグループには数多くの種がありますが、

中でも「青コリ」(コリドラス・パレアトゥス)、「白コリ」(コリドラス・アエネウスのアルビノ)、

「赤コリ」(コリドラス・アエネウス)の3種が飼いやすさでよく知られています。

最大約6cm。

 

5.ゴールデン・ハニードワーフグラミー

 

 

ゴールドというよりイエローに輝く体色が特長。

飼いやすい魚の多いグラミーの中で、指折りの美しさを誇ります。

最大約4cmですが、体高があるので単独、少数匹でも存在感があります。

ネオンテトラのようにシャープな体形の魚と異なり、

やや泳ぎや餌取りの上手くない部分が見えます。

混泳の際はゴールデン・ハニードワーフグラミーにも餌が行き渡るように注意してください。

 

4.ベタ

 

 

無加温、ろ過無しのコップで飼えるという一種の誤解がありますが、

本来はヒーター、フィルターを備えた小型水槽で飼育すべき魚です。

ただし、誤解を招くだけあり低水温や水質悪化に対する耐性は抜群です。

「闘魚」の異名通り、オス同士では激しく争うので、単独飼育が基本になります。

最大約7cm。

 

3.プラティ

 

 

グッピーと同じメダカの仲間。

赤、黄、オレンジ、白など体色、柄のバリエーションが豊富です。

ラミレジィ同様、繁殖は容易。

特定のペアを作らず、複数匹で飼育していると、いつのまにか稚魚が泳いでいます。

繁殖力の秘密は卵を産まず、稚魚の形で出産する「卵胎生」という仕組み。

稚魚は最初から餌取り能力があるので、隠れ場所さえあれば自然と育ちます。

最大約6cm。

 

2.グッピー

 

 

三角形の大きな尾ビレが特徴的。

体色はもちろんヒレの形の違いによって多数の品種が存在します。

喜ばしいことではありませんが、日本の河川で野生化してしまうほど丈夫です。

しかし、一部の安価なグッピーは劣悪な環境で養殖、

輸送されてきており、導入してすぐに落ちてしまうことも。

信頼のおけるショップで、ある程度の価格のものをペアで導入するのが安心です。

最大約6cm。

 

1.ネオンテトラ、カーディナルテトラ

 

 

輝くブルーと赤いラインが特徴。

誰もが一度は目にしたことがある魚でしょう。

赤いラインが頭部まで入るカーディナルテトラの方がやや大型になります。

どちらも真価は群泳にあります。

特に水草を背景に泳ぐ姿は、これぞ熱帯魚と呼べる美しさ。

ろ過能力や水替え頻度にもよりますが、60cm水槽なら30~40匹は飼育可能です。

最大約4~5cm。

 

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