メダカの飼育・繁殖

メダカが脱走!?対処法などについてもご紹介





メダカとマツモ f

 

「メダカ」といえば、もちろんおなじみの魚ですね。

日本ではもっともポピュラーな魚の種類でしょう。

 

このメダカ、飼育がしやすいのでアクアリウム初心者にも最適なんですが、水槽から飛び跳ねて「脱走」してしまうことがあるようです。

これはいったいどういうことなんでしょうか。





メダカが飛び跳ねて脱走してしまう?

 

淡水魚の「メダカ」は飼育がしやすいので、「金魚」と同じように昔から日本では観賞魚として親しまれています。

童謡「めだかの学校」でもおなじみですね。

 

ところがこのメダカ、水槽で飼っていると飛び出して脱走してしまうということがあるようです。

当然、魚は水がないと生きていけないので、そのままにしておくと干からびて死んでしまいますね。

 

これは、メダカの飼育をしてからだいぶ経つと起こる現象のようです。

実は、魚が水槽から飛び出して「脱走」するというケースは、ドジョウのような飛び跳ねる魚にはあることです。

 

しかし、メダカは普段はそんなことをしないと、普通の人なら思いますよね?

ところが!これが意外な事実なんですが、成長して全開バリバリなころのメダカ(笑)は、水槽からジャンプするんだそうです。

 

これは魚やメダカに詳しくない人にとっては、すごいおどろきですよねえ。

野生のメダカでもよく跳ねているそうです。

 

これは、産卵の環境を見つけるために障害物を越えたりするために跳ねるそうです。

それ以外にも、川をさかのぼるため、水面の虫などを食べるためにも跳ねるんだとか。

これらの習性が、飼育時にも名残として残っているのかもしれませんね。

 

飼育時では、メダカ同士が追いかけっこをしているとき、びっくりしたときや興奮したときにジャンプすることが多いようです。

さらに、もうひとつの理由は、メダカを屋外で飼育しているときの「鳥」の侵入です。





野外飼育の水槽に鳥がダイブ

 

 

屋外の飼育では鳥が魚が入っている水槽めがけてダイブしてくることがあるので注意が必要です。

とくに、日本の道端でもっともポピュラーな鳥の「ハト」です。

ハトはいつも群れをなしてエサを探しているため、たとえば一羽がメダカの入った水槽を見つけると、群れを集めて集団でその水槽にダイブするんだそうです。

 

あののんきなイメージのハトがこんなことをするなんて、これはちょっとえげつないですねえ。

そのため、メダカが外に飛び出てしまうということが起こります。

 

メダカの飛び出し対策

 

では、これらのメダカの脱走についての対策方法はあるんでしょうか。

まず、メダカそのものがジャンプしてしまう場合についてです。

 

成長して全開バリバリ状態のメダカは、すごく意外なことに頻繁にジャンプをすることがあり、このため水槽から飛び出して「脱走」しまうという困った事態になります。元気すぎてジャンプするというのはかわいいですよね。

 

しかし、そのままでは干からびで死んでしまうので、これは問題です。この対策としては、「水面を下げる」ということがあります。

水面を下げるというのは、「水面と水槽の上辺の距離を大きくする」ということですね。

 

とはいえ、そこまで水面を下げる必要はありません。

メダカのジャンプはドジョウなどと比べればかなり低いため、5センチほど水面を下げることで飛び出しを防ぐことができます。

 

ホテイアオイ f

 

また、「ホテイアオイ」などの水草を浮かべる等でも、メダカのジャンプを防ぐことができるので、簡単な対策でできるので安心ですね。

ホテイアオイを水面に浮かべることで、メダカの飛び出しを防止して卵の産卵場所にもなるので一石二鳥です。

 

 

もし、それでもメダカが飛び跳ねるのが心配なら、水槽の上辺にふたをするという方法もあります。

ハトからメダカを守る方法としては、ハトが恐れている「ヘビ」の人形を水槽の近くや水面に配置することなどです。

 

また、ハトは水槽にダイブするとき、安全な足場に止まってから行うので、これらの足場をなくすようにする方法もあります。

こうすることで、ハトの襲来を防ぐことができます。

 

普通の人は知らないメダカのジャンプ

 

メダカの「脱走」についてでした。

メダカがジャンプするなんて、普通の人にはまったく知らなかった事実ですよね。

 

元気に成長したメダカがジャンプするというのもお茶目ですね。ただ、水槽で飼っていると外に飛び出してしまうので、今回紹介した対策を施しましょう。

屋外で飼育するときは、ハトなどの鳥の襲来に気をつけましょう。




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