水槽内に草原を想像させるような緑の絨毯に憧れた事はありませんか?
もちろんリシアやウィローモスでも表現が可能ですが、メンテナンスも簡単に出来るパールグラスもオススメなんです。
この記事の目次
パールグラスの特徴
パールグラスはトリミングがとても容易でレイアウトにも最も適した水草とも言われており、アクアリストの間でも広く認知しているんだ。
そしてパールグラスは水草水槽でも頻繁に使われるほど代表的な有茎草で、地を這うように横に広がる特性を持っている。
地(ソイル)を這うよう育成する水草は数種類ありますが、中でもパールグラスはオススメ!
そして一旦、育成し横に這った後、各説目から一斉に上に向かって伸び上がるので、この特徴を前提にレイアウト
パールグラスはレイアウトでどこに使われるの?
主に前景草として一番人気があります。
葉も小さくて鮮彩で美しいライトグリーンの色をしております。
環境によっては葉に気泡を付ける姿も魅力の1つとなっているよ!
パールグラスが育たない、その原因って?
CO2の添加や明るい証明等などの環境であれば育成自体は難しくありません。
なのにでパールグラスが溶けてしまったりと育たない???
パールグラスは硬度を要求する
パールグラスは若干、硬度を要求する水草です。
なのでソイルなどよりは、砂利系の底床の方が向いているんです。
他の水草は育っているのにパールグラスだけ溶けたり育たない場合は硬度を意識していみましょう。
砂利をお探しはこちら
砂利系のレイアウトにもオススメなんです
上記のパールグラスの特性を活かして砂利系の底床に導入するのはいいかもしれませんね。
もともと、砂利系に美しいレイアウトを作成するのに十分な水草の種類は少ないので、そういった意味でも貴重価値の高い水草も人気の1つなんです。
パールグラスをソイルでも育てたいよ!(怒
しかし、それでもソイルでパールグラスを育ててる人知ってるよ!と思う方もいると思いますが、
真新しいソイルなどを使用した環境や、原水が極端に硬度が低い地域などは貧弱に育つ事が多いんです。
逆にある程度使い込んだソイルや、硬度の水質が地域ではソイル系の底床でも育ちます。
またCO2の添加や、十分な光量を確保していれば育成は簡単に出来ますよ!
パールグラスは肥料を要求する
パールグラスは、肥料分をかなーり要求してくるんだ。
不足してしまうとすぐに新芽が白化を起こしてしまう。
対策としては、底床肥料よりも液体肥料を多めに与えた方がいい結果を得られます。
一度環境に馴染むと、成長も早くなるのでしっかりと観察しながら適宜追肥を行ってください。
パールグラスの育成データ
光量 → 60cm20W3灯以上
CO2 → 1滴/3秒(60cm標準水槽相当)
pH → 6~7.5
GH → 3~10
kH → 3~6
温度 → 20~26度
底砂 → ソイル、砂、大磯
推奨水槽 → 30cm~以上
植栽位置 → 前□■■■■後
草姿 → 有茎草
最大草姿 → 傘幅1.5cm
生長速度 → 速い
増殖方法 → 差し戻し、枝わかれ
キューバーパールグラスの植え方
こちらは動画を見た方が早いですね。
1分27秒の動画ですのでサックリと動画を見て植え方をマスターしましょう!
YoutuberのITGAKIsさんも小型水槽で石組とパールグラスを利用してレイアウト水槽を作っていますね。
こちらの動画もオススメです。
今回、紹介したパールグラス
近場にペットショップやアクアショップがない方に最適。
編集後記:
いやー、今日は時間が合ったので、一気にまとめてブログを更新しちゃいました。
一日に3記事も書くと結構キツイですね。
私はだいたい1記事あたり1時間弱掛かってしまうので、3記事で3時間程掛かってしまう。
間に休憩なども入れているのでもっと掛かっているかも。
もしかしたら、あと追加で2記事書いちゃおうかな♪
この記事をきっかけにアクアリウムに興味を持った、又はこの記事のおかげでパールグラスが育ったなど
サイトが皆様のアクアライフに貢献出来たら嬉しいです。