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メダカの病気に塩浴の方法とメリット・デメリット

2015年8月5日

 

 

野生のメダカは地域によっては塩分濃度が高い場所に生息している場合もあります。

だからと言って、メダカの調子が悪いから体調を整えるのに塩浴をするのに

水槽の水入に普通の淡水魚や熱帯魚とりも多めに塩を入れてはダメです。

今回は塩浴について正しい知識を持ってメダカの病気や体調を整えて上げましょう。

 

メダカは塩分濃度が高くても必ず適応出来るわけではない

 

 

メダカは地域によっては塩分濃度が高いところに生息しているのは事実ですが、かと言って自宅でも塩分濃度を高くしても良いというわけではありません。

これが結構な割合で塩に強いと先入観を持って勘違いしている人が多いのも事実です。

 

 

予防や治療で塩を使う場合の注意点

 

 

予防や治療のために塩を使う場合はできるだけゆっくりと個体が水質に慣れるように

塩分濃度を高めていきましょう。

 

だいたい2週間ほどで1/2海水程度の塩分濃度には適応出来る個体にまでなります。

しかし、ダルマメダカのような品種改良をして基礎体力があまりないメダカは除いてくださいね。

 

また、食塩水は使わないように。必ずアクア用品を使用しましょう。

 

塩浴させる際の注意点

 

 

必ず隔離水槽を使用して塩水浴をしましょう。

塩水は水草を枯らしたり濾過バクテリアといった菌類に影響を与え今まで構築した環境を破壊しやすいです。

濾過バクテリアの菌類に影響を受けることから一時的に濾過機能が働かくなり水質悪化に繋がる危険性がありますので注意。

必ず隔離水槽ではエアレーションしましょう。

 

 

塩水はアルカリ性

 

 

隔離水槽がない場合は、水槽水のpHがアルカリ性に傾くと水槽内の無毒のアンモニアイオンが減少し、アンモニア(猛毒)が増える傾向になりますので、メダカの塩浴をさせる前に一度、水槽の水換えを行いアンモニアの総量を減少させた方が安全です。

しかし隔離水槽ではないので、今まで生きていた濾過バクテリア含む、様々な菌類の活動が一時的に低下してしまいますので水質悪化にもなる可能性からこま目に水換えするなりエアレーションをするなり止水を作らないように注意しましょう。

 

 

メダカを塩浴させる方法

 

 

必ず隔離水槽で行った方が良いです。

今では100円ショップなどにタライやバケツなども安価で売っていますので入手しましょう。

コツとしては水量が多く入る容器の方がベターです。

というのも水量が多く入る容器であれば水質も悪化しにくくなります。

 

そして、塩浴する時は、メダカと隔離水槽を頻繁に行ったり来たりをさせるとメダカにとってストレスになり負担がかかりやすいので、なるべく塩水浴で体調が良くなり元気になってから本水槽に戻すのがリスクも少ないですので、必ず元気になってから水槽に戻してあげましょう。

 

メダカの塩水浴の濃度について

 

塩水浴の濃度は0.3%~0.5%が望ましいです。

始めた数時間は0.3%にして、徐々に0.5%まで段階的に引き上げることによって変化も緩やかでメダカにショックを与えず十分に慣れさせてあげましょう。

だいたい半日~1日をかけてできるだけゆっくりと時間をかけて慣れさせてあげるのがポイントです。

 

1リットルに対して0.5%の濃度にしたい場合は塩を5g入れる計算になります。

 

メダカに塩浴場合の水温について

 

 

必ず飼育水槽の水温に合わせた温度にして中和剤などを使用して必ずカルキ抜きをしておきましょう。

 

塩水浴の目的は明確でしょうか?

 

目的が違うだけで効果も期間も違います。

 

除菌や寄生虫を離脱させるためでしたら1%以上の濃度で短時間での塩水でも効果があります。(1%以上の濃度といっても必ず時間をかけて段階的に濃度をあげていきます。

 

養生が目的の場合は0.3%~0.5%で体力が回復するまで待ち続けます。

メダカが白点病になっている場合は、余分に1週間を目安に塩浴にして、体調が良くなってくるまで少しずつ塩分濃度を減らしていく方がメダカんにとっても負担がかかりません。

 

 

塩水浴の期間は絶食?

 

塩水は必ず菌類に影響を及ぼします。

基本的に絶食ですが、1週間ぐらい塩水浴場合は飢えてしまうので、飢えない程度に少しだけ餌をあげましょう。

餌を与えると濾過機能が低下していることから水質が悪化し、必ず有害物質(有毒)になりますので、餌の量を減らし、水換えの頻度を上げるなど工夫をしましょう。

 

最初の2~3日は絶食させ後に少しずつ餌を上げるのがリスクも抑えることが出来ます。

 

 

塩浴の治療が終わったらどうすればいい?

 

そろそろメダカも元気になってきた。

そろそろ本水槽に戻す場合は水換えの時に薄い塩水で水換えをしながら徐々に個体を慣れさせて濃度を下げていきましょう。

 

メダカの病気を治すコツ:水温をあげる

 

水温は最低でも25度、最大30度に近く水温が一定にさせれば治りも早くなります。

水が高温になると酸素濃度が減ることから必ずエアレーションを行いましょう。

 

また、隔離する前の水槽と同じ水温からスタートさせ、段階的に水温を上げていきましょう。

水槽内の水温と隔離水槽の水温の差があるだけでメダカにとっては負担になり、調子が悪い状況でやってしまうとメダカの体力が回復しづらくなります。

 

塩浴中のメダカの動画


50秒弱の動画ですが隔離水槽でエアレーションをしながら1匹のメダカを塩浴させていますね。

 

メダカの塩浴のまとめ

 

いかがでしょうか?

大切なメダカが調子が悪かったり白点病や寄生虫の問題に遭遇した場合は、

正しい知識で塩浴させメダカ達の回復を待ちましょう。

 

1リットルに対して塩を5gは、見た目的には多く感じ、不安になってしまいますが、

一気に5gつっこんで0.5%はメダカにとって負担になるので最初は0.1%~0.3%になるように少しずつ始めましょう。

かなり慎重にしたい場合は1日0.1%ずつ濃度を上げていく方法もありますよ。

 

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photo credit: Aquarium via photopin (license)

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