淡水カニ

淡水カニ(ドワーフクラブ)を飼育してみよう!気になる飼育方法や必要なアクア用品

 

 

子供の頃に捕まえてきた沢ガニを飼ったもののすぐに死んでしまったと言う経験を持っているとすればきっと私と同じ年代なのではないでしょうか。

それほど、現在では普通の川や沢でカニを捕獲して遊ぶような体験は出来なくなりつつあります。

 




ペットショップにカニが居る

サワガニ

 

しかし、ペットショップで多くの淡水カニが飼育用として販売されているのは御存じでしょうか。

特に多いのは、ゲオセサルマ属と呼ばれるもので一般的には「ドワーフクラブ」という名前で呼ばれています。

この「ドワーフ」と言うのは「小型のモノ」という意味です。

アクアリウムやテラリウムの世界の限らずペット産業ではこの「ドワーフ」という言葉を知っていると大型化しないという事が分かります。

余談ですがウサギなども「ドワーフの名が付いたウサギ」は大人になっても小型で可愛いのですが、「ミニウサギ」は驚くほど大きくなります。

そんな「ドワーフクラブ」の魅力を今回は語っていこうかと思います。

 




ドワーフクラブの寿命

 

 

「ドワーフクラブ」などの小型のゲオセサルマ属は平均すると5年程度は生きるものです。

しかし以前に小型カラシンのお話をした時にも申し上げましたが、ペットショップで買った時が何歳なのかはわかりません。

店員さんに聞いてもきっと明確な答えは返ってこないでしょう。

「ドワーフクラブ」の成長過程から考えると通常販売されているものは生後2~3年といった所でしょう。

つまり、今日から飼い始めて約2年程度が寿命とかんがえると良いのではないでしょうか。

 

ドワーフクラブの生態

 

 

「ドワーフクラブ」は熱帯から亜熱帯と呼ばれる地域に生息している種名です。

つまり、寒いのは徹底的に苦手であると言う事を覚えておいてください。

又、反対に暑すぎるのも決して得意とは言えません。ある程度の温度管理は必要となります。

 

ドワーフクラブ飼育時の最適温度

 

通常の生息域から考えると飼育のケージ無いは22度~28度が最も安定して飼育に適した環境です。

18度を切った場合、急激に活動が鈍り始めます。特に10度以下になると生命の維持が難しいと考えて良いでしょう。

こうして見ると意外にも飼育に手がかかりそうだと思うでしょうか。

 

ドワーフクラブ飼育にアクアリウム用品が役立つ

 

実はこの温度帯を維持するのはとても簡単です。

そして、その理由がアクアリウムの経験者にとっては淡水カニを飼育しやすいという要因でもあるのです。

通常、熱帯魚を飼育する場合は先ず間違いなくヒーターを使用します。

このヒーターにより水温を26度前後に一定にしている訳です。いかがでしょうか。

お気付きになったでしょうか。アクアリウム用のヒーターは「ドワーフクラブ」に飼育に最も適した水温を維持できるのです。

しかし、水中のヒーターは空中では使えない筈・・・ですよね。

 

ドワーフクラブに必要な環境

「ドワーフクラブ」の飼育には水も必要です。そして、陸地も必要です。この二つの環境を合わせ持たせる事は意外と簡単です。

大きな石や流木で水槽の中程に仕切りを作りその半分に砂利などを盛り上げれば半分は陸地・半分は水中という環境が完成します。

水量を陸地が丁度浸る位にしておき水中にヒーターをセットすれば水温は26度、水に立っている砂利の表面まで26度になります。

そして、蓋をセットしてあげると水槽の中は水あり陸地ありで快適な温度と湿度が維持された空間が出来上がると言う訳です。

このようにしてセッティングしたものが下の写真です。

 

ドワーフクラブ

 

「ドワーフクラブ」の植物性の餌と隠れ場を兼ねて「ウィローモス」を轢いてあります。

いかかでしょうか。アクアリウムをした事がある方であれば皆使った事のあるものばかりではないでしょうか。

このようにして「ドワーフクラブ」の飼育を始めると考えたら、簡単に取り組めそうだと思われたのではないでしょうか。

次回は実際に飼育を始めた後の発生する物事への対処する方法を述べてみたいと思います。

 





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この記事を書いた人:EmiJah

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自己紹介:

なんのかんので10年の熱帯魚歴になってしまいました。現在のメインは「ディスカス」。繁殖した、子ディスカスも元気に育っています。

 

好きな熱帯魚:

ディスカスを筆頭に淡水魚全般、魚以外も・・・。




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