金魚

冬の金魚の餌やりについて。冬眠はさせたほうがよい?





金魚 f

 

熱帯魚ブームの前から、家庭の観賞魚としておなじみだった「金魚」ですが、金魚も冬になると冬眠するということをご存知でしょうか?

では、冬の金魚の餌やりはどうなるんでしょうか?今回はこの、金魚の冬の餌やりについてみていきましょう。





おなじみの金魚についておさらいしてみよう

金魚 f

 

金魚とは、実は中国のフナの突然変異「ヒブナ」だったのです。これを、人間の観賞用として交配を続けて誕生した魚です。そのため飼育も簡単なので、世界各国で飼われています。30センチメートル程の大きさ、淡水性で藻や水草を主食としています。

 

寿命は10年から15年と長生きしますが、ギネス記録ではなんと43年も生きた金魚もいたそうです。現在では、品種改良によってたくさんの色や形態の金魚が存在していて、見ているだけでも楽しくなってくるような種類がたくさんあります。





金魚は自然に冬眠させたほうがよい?人工的な水温調節でさせないほうがよい?

 

さて、そんな金魚ですが、冬になると「冬眠」をするということをご存知でしたか?これは、金魚を飼ったことがない人にはあまり知られていなかった事実ですよね。金魚は1年の季節ごとにより、活動したり休んだりする時期があります。

 

基本的に水温が温かいほうが元気になると言われていて、水温15〜28℃を保つことで健康・元気で過ごせるようです。ただ、季節を感じさせればメリハリがついて、自然環境と同じように生活してもらうこともおすすめとされています。理由は後ほど紹介しましょう。

 

気をつけたいのが、冬の時期です。金魚は、冬になって水温が10度を下回ると、じっと動かなくなります。熊のように冬眠をして、水温が10度以上になるまで過ごしています。しかし、冬でも暖かい日がたまにありますよね。そんなときは動きだします。

 

このとき、初心者は餌やりはどうすればいいのかと考えてしまいますね。ただ、水温が10度以下になると動かなくなるわけで、上記のように水温を15度〜28度にして一定に保てば、冬眠をさせないこともできますね。では、金魚に冬眠はさせたほうがよいのでしょうか。

 

これは、すべての金魚に当てはまるケースはないようです。たとえば、金魚を屋外飼育している場合、四季の変化に慣れさせることで、丈夫な体になりやすいとされています。しかし、冬眠をさせないほうが良いというケースもあります。

 

それは、体力がない小さい金魚・病気になっている金魚・熱帯産の金魚などです。このように、冬眠させる・させないはケースバイケースなので、自分の金魚にあった方法をとりましょう。

 

金魚の冬の餌やりは?

 

一般的な金魚はそのまま冬眠させることがほとんどです。冬眠をさせる場合、餌やりが気になりますね。金魚は秋ごろから、それまでの餌の量を与えると残すことが多くなります。水温にあわせて金魚のエネルギーも低くなるので、食欲がなくなるからです。

 

つまり、水温に合わせて餌の量を変えるということです。金魚が残した餌は、必ずスポイトなどで取るようにしましょう。金魚が冬眠しているときは動かなくなり、排泄もしなくなります。そのため水も汚れないので、頻繁な水換えはストレスになるので控えましょう。3月ごろから次第に動き出しますが、当然地域によって違うので、金魚の様子を見ましょう。

 

動くようになったらすこし餌を与えてみて、残した餌はスポイトで取り除きます。金魚の餌の量は、水温・水質により異なります。水温が高くなる夏はいっぱい食べますが、水温が低くなる冬はほとんど食べないという具合です。金魚が1日で食べる量は、体重の2%〜1.5%とされています。餌をあげて数分で食べれる量が最適です。

 

金魚には「青水」が大事。作り方も

 

冬眠中は代謝がさがってエネルギーを消費しない体になります。この時期は基本的に餌を与える必要はありませんが。鑑賞の邪魔だと思われていてる「青水」が大切になります。冬場はこの青水のプランクトンを食べて、最低限の栄養にするからです。また、青水は水質や水温の急激な変化から金魚を守ってくれる役割も持っています。青水は、「グリーンウォーターの素」というものが市販されているので、これで作ることもできますが、自分で作ることもできるので、ここで紹介してみましょう。グリーンウォーターには「植物プランクトン」とそのエサが必要ですが、生物のうんちや残餌等から植物プランクトンのエサができます。

 

 

これはは、アクアリウムで水を汚す原因ですね。そのため、金魚の飼育水を使えばグリーンウォーターをうまく作れます。ペットボトルに金魚の水槽の水を入れて、水温が20度以上〜28度未満の環境にを置いておきます。この水温管理が大事で、あとは太陽の長く当たる位置があればなおよいでしょう。こうして待っていることで、青水ができあがります。

 

金魚の冬の餌やりはほどほどに。青水も大事です

 

金魚の冬場の餌やりについてでした。

 

基本的には、自然と同じような環境で金魚も冬眠させたほうがよいのですが、なかにはさせないほうがよいケースもあるということで、自分の金魚にあった方法で冬眠させるかさせないかを決めましょう。また、冬眠では「青水」が大事ということですが、濃ければ濃いほどよいというものでもなく、鑑賞上のデメリットにもなるので、上・横から金魚がよく確認できるくらいの薄めの明るい緑色がベストです。

 




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