海水魚

海水魚の飼育初心者に捧ぐ!外掛け、スポンジ、水中、底面フィルターで迷ったらこれだ!

この記事の所要時間: 333

熱帯魚

 

さて、前回の記事は

もう迷わない!海水魚の飼育ならどのフィルターを選ぶべきか決着をつけようじゃないか!

海水水槽で使うフィルターとして、外部フィルター、上部フィルターを使うのはどうかという話をしました。

 

今回は、その他のフィルターの話をしようと思います。

 

基本的には、海水水槽では濾過能力が高いフィルターが必要になりますので、

この2つ以外のフィルターは使いませんが、

場合によっては使える場合もありますので参考にしてください。

 

 

外掛けフィルターについて

水 エアレーション

 

淡水水槽ですと、小型水槽であっても外掛けフィルターはあまりオススメしませんが、

小型の海水水槽で外掛けフィルターを使うというのは意外とありだと思っています。

 

理由は、プロテインスキマーを使いやすいためです。

 

プロテインスキマーって何?

ベアタンク スポイト

 

プロテインスキマーとは不純物を取り除くフィルターのサポートをしてくれるようなものであり、

これがあると飼育が容易になると思ってください。

 

アンモニアや亜硝酸が出にくくなりますので、

海水魚、珊瑚どちらを飼育する場合でもあったほうが良いと思います。

 

そういったプロテインスキマーは外掛けフィルターに

取り付けて使うものが幾つか販売されていますので

そういった意味で、外掛けフィルターは使いやすいかと思います。

 

 

 

スポンジフィルターについて

スポンジ

 

生物濾過の能力は高いのでありといえばありですが、

やはりスポンジフィルターはスポンジが景観を損ねますので海水水槽だと特に扱いに困ります。

 

上手くスポンジ部分を隠せるのであれば使用できますが、

濾過能力を考えると小型水槽でしか使えず、

そうなるとスポンジが主張しすぎるということでとても扱いづらいと思います。

 

小型の水槽でもスポンジフィルターだけではやや不安で、

底面フィルターなどと併用するのが良いかと思います。

 

底面フィルターについて

photo credit: Salina via photopin (license)

photo credit: Salina via photopin (license)

 

小型水槽で海水魚を楽しむなら底面フィルターが良いのではないかと個人的には思います。

 

小型の水槽で使えるフィルターの中では非常に濾過能力が高く、

それでいてスポンジフィルターほど景観を損ねません。

 

エアレーションも兼ねてくれますし、扱いやすいと思います。

 

ただ問題があるとすれば、底床に砂を使えないことがあります。

 

さらさらとした細かいサンゴ砂を使うことができないので、

底床には少し大きめのサンゴ砂を使うか大磯砂を使うことになります。

 

もう一つの問題は底床が厚めになるということです。

30cm水槽ならまだいいですが、20cm程度の水槽だと底床だけで圧迫感があるかもしれません。

 

水中フィルターについて

 

水中フィルターは濾過能力が低いのであまりお薦めはできません。

 

ただ、20cm程度の水槽だと水中フィルターくらいしか選択肢はないので、

かなり小型の水槽には使う機会があるかもしれません。

 

ろ材を少し良い物にするなど濾過能力を上げてから使うことをオススメします。

 

ただ、20cm水槽に水中フィルターのみでも小型のスズメダイ1匹くらいなら飼育できますので、そういった設備から海水魚を始めるのも良いかもしれませんね。

 

まとめ

 

かつて自分は36cmの水槽で底面フィルターとスポンジフィルター、

そして大磯砂を使って、カクレクマノミ、ヨスジリュウキュウスズメダイ、

シリキルリスズメダイ、ヤドカリなどを飼育していたことがあります。

 

1年以上問題なく飼育できていましたので、

このくらいの設備でも海水魚を始めることはできると思います。

 

今は20cmの水槽に水中フィルターのみといった水槽でヨスジリュウキュウスズメダイを飼育していますが、こちらも1年程度問題なく飼育できています。

 

人気のあるカクレクマノミも同様の設備で飼育できますので、

興味のある方は小さな水槽から飼育してみるのもいいかと思います。

 

ただ、小さい水槽のほうが飼育の難易度は上がりますので、

できれば大きな水槽から始めることをオススメします。

 

 

海水魚サンゴぎっしり水槽動画

 

こちらの動画は、埼玉県所沢市の「海水魚サンゴ販売専門店マリンキープ」の海水魚の動画です。

海水魚と珊瑚がぎっしりな環境を水換えだけで維持しています。

いやー、それにしても美しい水槽だ。

これは直接店舗に行ってみる価値あり!

 

 

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photo credit: Chock full of color via photopin (license)

 

 

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この記事を書いた人:まめ

アクアリスト まめ自己紹介:
60cmの水槽で水草を、36cmの水槽で海水をやってます。実は、もう1本25cmキューブ水槽を持ってますが、現在は倉庫にて休暇中です(笑)

好きな熱帯魚:
コリドラス・ステルバイ、ミニブッシープレコ、ヤエヤマギンポ

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