みなさんお久しぶりです。おとぼけジュニアです。
今回ご紹介するのはうちで飼育している番長!
アロワナこと銀次郎くんです。
よく耳にすると思いますがアロワナについてお話しますね
この記事の目次
アロワナの生態
和名:アロワナ
英名:Arowana
学名:Scleropages formosus
生息地は主にオーストラリア、東南アジア、南アメリカなどの比較的熱帯の淡水に生息しております。
アロワナは淡水域に生息する魚で大型に成長する種類のが非常に多いです。
またアロワナは古代魚で肉食系の魚なのです。
古代魚で、肉食?となると性格は横暴?
実はこう見えてアロワナは肉食のわりには、飼育環境下では穏やかで
飼育方法のノウハウも確立されていることからアクアリウム用の観賞魚として
非常に人気があります。
アロワナのうろこは結構大きいよ
アロワナの鱗は大抵大きく1つ1つがはっきりとしています。
濃淡や色彩の変化があるので非常にアロワナは輝きが美しいです。
アロワナは種類が豊富、アロワナの種類を紹介!
主にアロワナの種類は数種類あります。
種類によっては値段何十万単位で取引されています。
【単種】
- グリーン・アロワナ(青龍)
- バンジャール・アロワナ(黄龍)
- マレーシア・ゴールデン(過背金龍)
- スマトラ・ゴールデン(紅尾金龍)
- スーパー・レッド(血紅龍)
【混合種】
- 高背金龍(マレーシアゴールデン×スマトラゴールデン)
- 紫紅金龍(スーパレッド×マレーシアゴールデン)
- 1.5号紅龍(スーパーレッド×バンジャール)
- 2号紅龍(バンジャール×グリーン)
- マクニカ
アロワナの相場(値段)について
ジュニアが飼育しているのはグリーンアロワナです。
個体のショート、スプーンヘッドにより取引相場が違いますが一般的には3万〜となります
あまり他の種と比べたら少し安いお値段ですね!
・グリーンアロワナ(青龍)
個体の色が緑色で手軽に手に入る為、初心者にはおすすめですよ。
・シルバーアロワナ
シルバーアロワナは3000円〜5000円程で取引されています。
このシルバーアロワナは最大で100cmになります。
水槽のサイズをアップしないといけないのが不人気の理由なんです。
・黄龍 (バンジャール)
黄龍アロワナは名前の通り、黄金色っぽい色の個体です。
こちらもグリーンアロワナより高いですが4万〜6万前後の取引相場となっております。
・高背金龍(マレーシアゴールデン×スマトラゴールデン)
こちらは過背金龍と紅尾金龍の交配です。
とても渋く鱗の縁周りには黒色で個体は金色です。
やや高めですが7万〜10万の取引相場となっております。
・スーパー・レッド(血紅龍)
上級者向け
紅龍のそれぞれの個体の特徴によって値段が全然違います!
通常は15万〜最大150万
背の体高が綺麗な個体や、スプーンヘッドの個体、
やはり色の綺麗さによって金額が全然違いますね。
主に個体全体が赤色で鱗ひとつひとつが綺麗な赤色だった場合は
150万ぐらいとも言われています!
ジュニアは高くて手が出せない(汗
万が一病気などして死んでしまったらとてもじゃないけど我が家の番長にしばかれます(汗
・マレーシア・ゴールデン(過背金龍)
背中の色が特徴で個体は金色なのですが背中部分は黒です。
これもまた高くて背の体高が綺麗な個体や、ヘッドの色、やはり色の綺麗さによって金額が全然違います。
20万〜最大300万の取引相場です。
ジュニアは一度飼育してみたい個体なんです!
出世払いでどうにか恵んでください!(ワラ
この金色の美しさがたまらないですよね〜
アジアアロワナの飼育環境について
初心者の飼育者にとって一番悩むのは水槽選びかと思います。
ジュニアの失敗談か言わせてもらえば最初で120センチ水槽を購入した方がいいですよ!
理由は餌の与える頻度によって1年〜2年で最大のサイズになり大きくなるにつれ狭く感じます。
アロワナがストレスや体調を崩してしまいます
最初で90センチ水槽で購入してしまったら挙句のはてには120センチ
または150センチ水槽を買い直さないといけない始末になっちゃいます。
120センチまたは150センチ水槽でアジアアロワナの幼魚を飼育する場合は
水槽内に区切りなど使用し、飼育しなければなりませんのご注意を^^;
関連記事:熱帯魚は寝るの?熱帯魚達の睡眠時間、睡眠不足について分かりやすく解説してみた
関連記事:熱帯魚の水槽の水温・温度が上がらない、ヒーターを使っているのに何故?困った際の5つの対処方法
編集後記
最近はジュニアは家電を自分で修理しています!
テレビ、ファンヒーター、プリンターなど色々です。
素人ですが意外と家電の本質さえ知ってしまえばなんでも共通なんです。
youtubeやサイトを色々サーフィンしてとりあえず分解して少しいじくりまた組み立てみる。
それで大体ではありますが恐怖心はとれるんです。
大雑把に説明しましたがこれだけで節約、無駄な出費を抑えられます。
この寒い時期はファンヒーターが壊れて買い直したって話はよく聞きます。
まず持ち越し灯油(6ヶ月以上たった灯油)不純物や水などがタンク内部に入り、
燃焼がうまく行かず壊れたと勘違いする方が多いのです。
または、埃などが後ろのファンにたまる。こちらはみなさんはよくされてるかと思います。
ですが分解して中にも埃などが溜まり、センサーのエラーがよくあります。
保証期間中はメーカーに無料で修理してくれるところもありますが大概はお金を請求してきます^^;
なので思い切って分解、組み立てを色々試してみてはいかがでしょうか〜^^