アクアハック

【これなら間違いなし!】はじめてのタンクメイトを選ぶならイシマキ貝だ!

この記事の所要時間: 221

 

アクアリウムを行っていくとタンクメイトという存在にどうしても悩む時がやってきます。

それはさまざま理由もあっての事ですが、

もっとも最初にタンクメイトの導入を考える時は多くの場合はコケ対策であることが大半ではないかと思います。

そんな時に多く推奨されている中でももっとも愛らしくそして、

コストパフォーマンスに優れているのは「イシマキ貝」と「ラムズホーン」であろうと思います。

その互いの魅力は単なるコケ取りというものに限らない事をお伝えしつつ今回のお話を進めて行ってみましょう。

 

「イシマキ貝」はどんな水槽にでもマッチする。

多くのアクアリストたちが口を揃えて勧めるのは先ずその色合いでしょう。

 

イシマキ 提供写真

 

 

「イシマキ貝」は基本としては黒や青みがかった黒色というのが定番ですか、飼育・採取した環境により多少の差があるようです。

写真の2体にも色の違いがある事を見て頂けると思います。

「イシマキ貝」は汽水域でしか繁殖が出来ない事から自家繁殖をさせるにはかなり手間がかかる事もあり個体数が減ると同時に合わせて買い足

していくという方法が一般的です。

 

ショップらもよりますが、1体で数十円といった所ですからある程度のまとめ買いをしておいても良いでしょう。

「イシマキ貝」はその色合いが地味目であることからどのような水槽に入れても違和感の感じる事は先ずありません。

 

熱帯魚でも金魚でもメダカであっても同居している他の生体に危害を加える事はなく

地道に水槽の中を這いまわりコケを食べて行ってくれます。

よく水草水槽ら入れると水草を食い荒らすという意見が聞かれますが、

普通に魚をメインにした水槽であればそれほどの被害をもたらす事はありません。

それよりも、水草の葉についたコケを取ってくれる事で光合成をしやすくして成長を促進させてくれると言っても良いでしょう。

 

 

「イシマキ貝」はどれくらい生きる?

ポイント 女性

 

いかなる生き物であっても寿命はあります。

「イシマキ貝」も例外ではありません。

通常の場合は1年程度がその寿命とされていますが、飼育環境化ではもう少し短いと言えるでしょう。

先ず、考えておくべきことは個体の成熟度です。

平均寿命というものは生まれてから死ぬまでの期間の平均である事は以前に別の記事でもお伝え致しました。

では、「イシマキ貝」が売られている状態の成熟度は見分ける事が出来るのでしょうか。

 

「イシマキ貝」の成熟度

これは大まかに捉えるしかないといえます。

なぜならば、生育環境と飼育環境によって大きく違ってくるからです。

最初にお見せした写真のものはまだ、若い個体です。大きさも直径が8ミリ以下です。

次に成熟した個体を見てみましょう。

 

 

イシマキ 提供写真

 

 

既に成熟し、やや老齢期に入った個体です。

直径は約1.8センチまで育っています。

写真を良く見て頂きたいのですが、貝殻の先端部から半分くらいまで溶けてきていますがこれは病気ではありません。

汽水域でアルカリ性水質の強い場所で繁殖している「イシマキ貝」は淡水の弱酸性水質の中ではこのように貝殻が溶けてしまうのです。

 

ひとつの目安として

 

このように弱酸性水質下では、「イシマキ貝」が少しずつ貝殻が溶けて行きます。

しかしこれは逆に考えると通常のアクアリウムにおける飼育魚の大半は弱酸性の水質を好むのですからよい

水質になってると見る事の出来る目安にもなります。

 

「イシマキ貝」の仲間はお勧めしません

女性

 

アクアショップで「イシマキ貝」をまとめ買いしようとすると、

もっとコケ取り能力の高い貝がありますと言って別の貝を進めてくる店員さんがおられます。

こういった場合に勧めてくるのは、「フネフマ貝」や「カノコ貝」の仲間である事が大半です。

確かに、コケは良く取りますがこれらの貝は脱走してしまう事がとても多いのです。

よく活動するからコケも良く取るのは事実ですが、水槽から出て全く水の無い所まで張って行って乾燥して死んでしまうのです。

 

又、「イシマキ貝」も貝殻が引っ掛かって入れない所のコケまでは取れません。

かといって小さく若い貝ばかりでは肝心のコケ取りが追いつかない場合もあります。

良いショップでは、なにも言わなくても10個程度を買うと良いバランスで入れてくれるものです。

さて、次回は、もう一方の「ラムズホーン」についてお話をして見る事と致しましょう。

 

 

よく読まれている記事

カメ s

 

よく読まれている記事:ビオトープでカメを飼育してみよう

 

熱帯魚 s

 

よく読まれている記事:熱帯魚飼育に揃えておこう7つのアクア用品

 

バイオミニブロック

 

よく読まれている記事:水換え不要?エコ・バイオリング/バイオミニブロックの効果は嘘なのか?実際に効果など批評レビューしてみた

 

この記事を書いた人:EmiJah

EmiJah 本人の写真

 

自己紹介:

なんのかんので10年の熱帯魚歴になってしまいました。現在のメインは「ディスカス」。繁殖した、子ディスカスも元気に育っています。

 

好きな熱帯魚:

ディスカスを筆頭に淡水魚全般、魚以外も・・・。

関連記事

  1. これで完璧!流木のアク抜き方法をマスターし茶色い水とはおさらば!…
  2. どうするべき?水槽に現れる貝(スネール)・水ミミズ・プラナリア・…
  3. アクアリウム(水草育生)に必要な光、あなたはどの照明機器を選ぶ?…
  4. 【保存版】アクアリウムの害虫撃退マニュアル9選
  5. 拾ってきた流木の下処理(アク抜き)方法を伝授します
  6. JUN マスターソイルがスゴイ!?マスターソイルは普通のソイルと…
  7. 水槽に浮かぶ油膜の原因と対処法、教えます!
  8. 水換えを超絶楽にする!ASP方式って何?特徴メリット・デメリット…

ピックアップ記事

  1. おとぼけさんSNS

おすすめ記事

  1. カブトエビって何?カブトガニと何が違うの?
  2. カブトガニの血液はなぜ青い?医療の世界で役立てられる青い血事情
  3. カブトガニの育て方・飼育方法
  4. カブトガニの飼育や寿命、淡水、飼育難易度を紹介!生きた化石を飼育してみよう!
  5. 稚魚育成にベストな水替えタイミングとボウフラ対策
  6. 【保存版】メダカの産卵方法と採卵率を上げるコツ

ピックアップ記事

おすすめ記事

日々異なる色彩が美しいフィッシュイーターキクラとアイスポット・シクリッドの仲間たち

(熱帯魚)キクラ・オセラリス(ブリード)(1匹) 北海道・九州・沖縄航空便要保温&nbsp…

1万円以内でアクアリウムを楽しもう!導入方法やおすすめ熱帯魚をご紹介!

もっと手軽にアクアリウムを始めたい人向けに、小型水槽の導入についてちょっ…

ミナミヌマエビ飼い方- 基礎知識編(ミナミヌマエビの魅力など)

さて、前回まで長々とネオンテトラについて話していきましたが、今回からはミナミヌマエビについて…

ラブカをもっと知ろう!深海の生きた化石でもある古代サメの魅力

深海魚にして古代魚という、ハイブリッドな魅力を持つサメ、ラブカをご紹介し…

【底面フィルター検証】エアーリフト量とpHの関係

底面フィルターはフィルター面積が広くとれ、生物濾過に優れています。…

オヤニラミを飼育してみよう!小さいけれど迫力抜群!

オヤニラミは小さいながら、肉食魚特有のワイルドさを発散させている魚です。…

おすすめ記事

  1. 天然海水を飼育に使おう!天然海水のお得な買い方と珊瑚の白化
  2. 60cm水槽用にテトラ「LEDスライドライト」導入、照明のおかげでグッピーがもっと美しくなった。
  3. ミクロソリウム | 光量が少ない環境でも育ちレイアウトも崩れにくい水草
  4. 【これさえ抑えれば大丈夫】アクアテラリウムに適した生体の条件5選!
  5. JUN マスターソイルがスゴイ!?マスターソイルは普通のソイルと何が違うの?
  6. メダカを飼育する際の3つのポイント
PAGE TOP
;