水草

サルビニアの越冬は室内に避難させよう!水温が低下すると枯れるので注意





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メダカの産卵場所やビオトープで人気の高い浮き草サルビニア。

 

サルビニアは暖かい地域が原産水草なので、氷点下近くまで気温の下がる日本では越冬できません。メダカが冬眠するような屋外飼育では、サルビニアは枯れてしまうので室内に避難させる必要があります。

 

今回はサルビニアの越冬と室内での飼育環境を解説します。

 

サルビニアは3種類ほど販売されていますが、どの種も低気温に弱く越冬できません。安価で販売しているサルビニアでも、自分の手で長く生きてくれたら嬉しいですよね。工夫すれば多年草として生育できる品種なので、株分けして毎年楽しめるようにしておきましょう。

 

はじめてのアクアリウム:全記事一覧はこちら

関連記事:サルビニア ククラータに必要な光量とは?蛍光灯でも飼育は可能?

関連記事:大人気の浮草サルビニアを解説!和名はオオサンショウモ

 

 

サルビニアとは?

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サルビニアはアメリカ熱帯域原産の水生シダ植物で、水面に浮遊しています。

 

学名はサルビニア・モレスタ(Salvinia molesta)で和名でオオサンショウモと呼ばれています。似ている種として、他にはサルビニア・ククラータ(ナンゴクサンショウモ)が多く流通しています。この2つは原産国が違いますが、メダカ水槽やビオトープで人気で生態も非常に似ています。

 

メダカの産卵場所や隠れ家としても使えて、育成も簡単なので同じように扱って大丈夫です。サルビニアはオオサンショウモという和名の方が一般的ですね。アクアリウムショップではアマゾンフロッグピットやホテイアオイと同じコーナーにて販売されています。

 

サルビニアは非常に丈夫で水面に浮かべているだけで繁殖してくれる役立つ水草ですが、1つだけ注意すべき点があります。それは水温の低下に弱い点です。

 

室内飼育の場合はヒーターで安定した水温が確保されますが、自然に近い形で飼育する屋外ビオトープでは気温の低下に耐え切れず枯れてしまいます。サルビニアを越冬させるには、室内に避難させて暖かい環境を用意する必要があります。

 

 

サルビニアの越冬

 

 

サルビニアは20℃~30℃くらいが適正気温の熱帯原産の水草です。

 

最低気温が20℃を下回るようになると活性が下がり、成長スピードが遅くなります。屋外のビオトープ水槽で外気温が20℃を下回るようになったら屋内のヒーターが入っている水槽に避難させましょう。

 

サルビニアは丈夫で繁殖力も強い種ですが、日本で帰化し野生化することはありません。日本国内で最低気温が20℃を下回らない地域は極稀ですよね。氷点下近くまで気温が下がる日本では、サルビニアは越冬できないのです。

 

なので、屋外でサルビニアを飼育している人は暖かい室内に避難させる必要があるのです。メダカの越冬準備で使うビニールハウスや発泡スチロールがありますが、その対策をしてもサルビニアの越冬は難しいでしょう。

 

サルビニアの室内飼育環境

 

 

サルビニアは強い日光を好む種ですが、丈夫なので屋内飼育で使う蛍光灯の光で十分に育ちます。

 

水槽内に生体がいれば糞尿や餌の残りを栄養素として使うので、わざわざ液肥を追加する必要はありません。いくら室内といえど、ヒーターが無い水槽では冬場の水温が20℃以下になるので、熱帯魚用のヒーターだけは入れて下さい。

 

もし、屋外のビオトープ水槽飼育しかやっていない場合は水槽がありませんよね。その場合はサブの水槽か、プラケースなどでも良いので、サルビニアのために立ち上げるしかありません。わざわざそのために・・・と思うかもしれませんが、そこでメダカ以外の魚やエビを飼育するのも楽しいですよ。

 

水槽を新たに設置するスペースがない場合は、小さなプラケースでも構いません。水温を保てればろ過フィルターは必要ないので、メダカやアカヒレ、ミナミヌマエビをなどの丈夫な品種を少量だけ投入して楽しめば良いのです。

 

蛍光灯のライトを設置する必要もないので、ボトルアクアリウムのような感覚でサルビニアを越冬させてあげて下さい。サルビニアを室内で越冬させて、メダカが冬眠から目覚めた時にまた戻してあげましょう。

 

毎年春のメダカシーズンが待ち遠しくなること間違いありません!

 

関連記事:サルビニアククラータを屋外で越冬させる方法

関連記事:ベタの飼育にぴったりのサルビニアククラータを育てよう

 




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