シュリンプ系

ビーシュリンプの与える餌は?与え方も重要





レッドビーシュリンプ f

 

小さいエビの一種「ビーシュリンプ」は、基本的に水槽内のコケを食べて生きています。しかし、混泳などをさせていてコケが不足している場合、市販の餌を与える必要があります。ここで、ビーシュリンプとその餌についてみていきましょう。





色鮮やかなビーシュリンプが人気

 

「ビーシュリンプ」はエビの一種です。体は2センチから3センチと非常に小さいですが、ハチのような体色が鮮やかなことから人気となっています。なかでも人気なのが「レッドビーシュリンプ」は、突然変異で生まれたという赤色のビーシュリンプです。このように観賞用として品種改良されたビーシュリンプにハマって、シュリンプ単独で飼育している愛好者もいるくらいです。シュリンプの飼育でも注意したいのが「餌」です。

 

エビは一般的に雑食性で、草食性・肉食性の偏りも種類によってあるので、エビ類の飼育の餌選びで悩む人が多いようです。ビーシュリンプは水槽内のコケを餌にしているのが基本ですが、コケが不足している場合はこちらで市販の餌をあげないと、餓死してしまうこともあるので気をつけましょう。しかし、ビーシュリンプが市販の餌を食べてくれない場合、そのシュリンプの種類が、肉食に近いのか草食に近いのかを知ることが必要です。

 

飼っているビーシュリンプの食性を理解すれば、お店で買うシュリンプフードの成分によって合うか合わないかがわかります。





購入するときは元気がいい個体を選ぼう

 

シュリンプ類は、餌が足りずに気が付くと死んでいたということも起こってしまいます。餌不足は見た目ではわかりにくいため、餌をあげたときの食いつきで見極めましょう。また、購入するときは元気がいい個体を選ぶとよいでしょう。見分け方は、太っているのを避けて細身な個体。ひんぱんに脚を動かしている個体、ひげ・触覚がピンと伸びている個体。を選ぶと良いでしょう。

 

餌の与え方について

 

では、ここでビーシュリンプの餌のあげ方についてです。まず、普通の熱帯魚とビーシュリンプの餌の食べ方の違いについてですが、普通の熱帯魚は餌を食べ残すことはあまりありません。食べ残しが出るときは、かなり多くの餌を与えていることになるでしょう。

 

対してビーシュリンプの餌の食べ方は、エサをそのまま丸呑みに食べるのではなく、足でけなげにエサをほぐしながら食べるので、食べる終わるまで時間もかかります。また、食べ残しがでることもしばしばあります。このときは当然、エサの量が多いということです。ということで、ビーシュリンプの餌の与え方はまず、「少なすぎ」というくらいでスタートしてみましょう。

 

ビーシュリンプに与える餌は、飼育環境・飼育する人のライフスタイルによって違うことになりますが、共通して注意したいことは、「餌のあげすぎてしまう」です。元気がないからといって餌をたくさんあげればいいというわけではないからです。食べ残しが出れば、それによって水質悪化の原因にもなります。もちろん、水質維持のために食べ残しは必ず取り除いてください。

 

だいたい餌をを与えて1時間くらいで残った餌を回収します。長時間食べ残しを入れていると、水質が悪化してビーシュリンプにストレスを与えてしまいます。

 

 

餌を食べてくれないのはなぜ?

 

飼育していると、ビーシュリンプが餌を食べてくれないということがよくあります。これは水槽を移動した直後、昼夜の温度差でエビの活性が下がっているときなどが原因の場合があります。水槽を移動して2週間くらいは、環境に慣れていないので、様子を観察しましょう。新規の水槽の場合、1ヶ月以上馴染んでくれない事もあります。

 

まだエサを食べないときにエサをあげすぎると、水質の悪化によるアンモニアと亜硝酸によって死亡してしまうことも多いので、様子を見ながら慎重に少なめにあげましょう。餓死することはほとんどないので、実は餌をまったくあげなくてもいいほどです。コケ・水草をつまんで歩いていたら馴染んできた証拠。餌も食べてくれるでしょう。

 

 

餌の量と質が大事!

 

ビーシュリンプに与える餌の量・質はとても大事です。お店で売られているビーシュリンプの餌には様々な種類がます。ビーシュリンプはにおいを放つ成分やフィッシュミール・サナギ粉などの動物性タンパク質が好みで、食いつきがいい餌にはよくこういった成分が含まれています。

 

しかし、動物性のタンパク質は栄養価が高いですが、ビーシュリンプは基本は雑食性、さらに植物質を食べているビーシュリンプにとっては脂質が過多で、残った餌は水を悪化させるといったデメリットがあります。これは人間の「ファストフード」のようなもので、健康的ではありませんね。

 

ビーシュリンプの餌には、栄養のバランスに気を配っている商品もあります。海藻粉末・クロレラ・スピルリナ等の植物質を主成分に、天然抽出ビタミンも配合。カルシウム等のミネラル・ビール酵母をプラスした商品などもあります。大事なことは、飼育しているビーシュリンプがどのような食性を持っているか・育成時期にあわせて多くの種類の中から柔軟に選ぶということです。

 

餌の与え方は慎重に

 

ビーシュリンプの餌についてでした。コケを食べて生きているビーシュリンプですが、コケが足りないときは市販の餌が必要になります。基本的にガツガツとは食べないので、最初はとくに少なめにして与えましょう。

 




 

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