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クーリーローチの飼育方法とは?ドジョウの仲間・クーリーローチの生態

クーリーローチ ドジョウの仲間 白バック uuum

「クーリーローチ」はその細長い体と、とても目立つ縞模様が特徴です。日本の河川などでは見かけることのない「クーリーローチ」ですが、その珍しい生態から飼育するのはとても面白い魚だそうです。今回の記事ではそんな「クーリーローチ」の生態から飼育方法まで調べてみましょう。

 

 

ドジョウの仲間『クーリーローチ』

クーリーローチ f

 

クーリーローチは「ドジョウ科」に属している淡水魚です。インドネシアやマレー半島周辺が原産地で、熱帯気候の場所に多く生息しており、流れの速くない川やきれいな渓流を住みかとしています。「クーリーローチ」の名前はドイツの動物学者「ハインリッヒクール」に由来しているそうです。

 

 

クーリーローチは縞模様が特徴

 

 

見た目の特徴はその「縞模様」です。主に黄色と黒の縞模様を持っている個体が多いですが、その模様の形は一定ではなく、個体によってさまざまな種類の模様があります。大きさは大体10センチくらいで、細長く、ドジョウの仲間なので口の周りにヒゲをもっています。オスとメスの区別をつけることは難しいですが、オスは筋肉質に見えます。

 

 

クーリーローチは夜に活動する

 

クーリーローチは夜行性で、主に下層を泳ぎ、砂に潜ることが習性になっています。昼間は砂に潜っていたりして隠れているので、昼に見ることは難しい魚です。性格は臆病ですが、ごく少数の群れを作って砂に潜っていることがあります。

 

 

 

クーリーローチは臆病な性格

 

前述の通り、クーリーローチは臆病な性格をしていますので、あまり他の魚を攻撃することはありません。そのため、混泳に向いている魚と言えるでしょう。おススメの混泳する魚としては、クーリーローチは下層を泳ぐので、上層を泳ぐ魚とは相性が良いでしょう。

 

具体的には「プラティ」や「コリドラス」などがおススメです。逆に向いていないのは同じく下層を泳ぐ「プレコ」の大型の種類などです。また、クーリーローチは雑食なので、下層を泳ぐ小さなエビなどはたべられてしまう恐れもありますので注意が必要です。

 

 

水質はあまり問わず、水質によっては発色が良くなるかも


クーリーローチはあまり水質にはこだわらない魚です。弱酸性から中性の水が最適で、特に「弱酸性の軟水」を好んでおり、ぴったりな水質で飼育すると、体の縞模様の発色がとても良くなります。もしも水質が合わなそうな時は「水質調整剤」を導入すると良いでしょう。

 

 

 

クーリーローチ飼育:水槽の大きさは?

 

クーリーローチにとって水槽の重要なポイントは「底面積」の広さです。クーリーローチの行動範囲は底面積に比例しますので、幅が60センチ以上のものを選びましょう。それより狭いと、クーリーローチの行動範囲が狭くなってしまいます。また、先述した通り、砂に潜る性質がありますので、水槽の底には砂を敷くことが必須です。

 

 

砂は「田砂」と言われる粒が小さめの砂を選ぶと良いでしょう。粒が大きかったり、尖ったりしている砂は、クーリーローチにケガをさせてしまう恐れがありますので、要注意です。

 

 

クーリーローチはなんでも食べる?

 

 

クーリーローチはなんでも食べる魚ですが、下層で食事をするため、沈下性のある餌を与えましょう。「コリドラス」用の餌ならば沈下性もあり、栄養バランスもとれるのでおススメです。

 

赤虫などの生き餌も時折与えるのも良いでしょう。他の魚の残り餌も食べるので、「掃除屋」としての役割も期待できますが、それだけでは生きるためには足りないのできちんとエサを与えるようにしましょう。また、クーリーローチは夜行性なので、夜になる前にエサを下層に落としておくのが良いでしょう。

 

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クーリーローチの繁殖は可能か?

 

クーリーローチの繁殖は難しいと言われています。そもそもオスとメスの判別が難しく、販売時に様々な種類のクーリーローチが混ざることが多く、繁殖に至ることが少ないことがあげられます。

 

もし繁殖を目指すのであれば、水槽をクーリーローチだけにし、できるだけ自然の環境に近づけることが必要です。もしメスの腹が大きくなり、色が薄くなっているときは繁殖に成功したことのサインですが、その卵が孵化することも稀なので難易度は高いと言えるでしょう。

 

 

クーリーローチ飼育のまとめ

 

 

クーリーローチの目立つ縞模様は水槽のアクセントになりますね。でも夜行性なので、夜も水槽を観察できる環境にある人におすすめです。

 

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