水槽照明はグッピーをより美しく見せるとともに、水草を育成するには光合成は必要不可欠です。
グッピーには光を規則正しく1日10時~12時間程度の照射をする必要があります。
理想は日の出と日の入りに合わせるのが理想ですが実際は飼育者の生活リズムに合わせるしかないので
タイマー機能がついてる器具を用いて点灯と消灯をコントロールすることが出来ます。
光はグッピーの色彩や体形にも大きな影響を与えますので、照明器具は必ず導入しましょう。
照明器具には様々なタイプが市販されています。
観賞魚用、植物育成用(水草)、高演色系など様々なタイプがあります。
私の場合は見た目も綺麗なグッピーを更に美しくする為に高演色系の照明器具を選びました。
照明器具の種類
蛍光灯
【メリット】 規格サイズの水槽に合わせて豊富な種類が予め市販されている。
取扱いも簡単で増減も手軽に出来るので自由度は高い
【デメリット】 蛍光灯の光量は約半年で半減してしまうので消耗品度が高い。
LEDライト
【メリット】 長寿命のLEDランプ(ランプの寿命約10万時間)だからランプの交換は不要
【デメリット】 LEDランプによっては光量は足りない場合もある
水中ライト
【メリット】 水中ライトを用いた照明で水槽上部がスッキリする。
水中に直接入れるタイプなので光量を増やし明るさも長持ち
【デメリット】 水槽内に装着するので装着する場所によっては見栄えがよくない
水中ライトの製品によっては吸盤の吸着力が弱いのがあるのですぐに取れてしまう場合もある。
タイマー
【メリット】 正確に毎日24時間繰り返し照明器具を自動ON・OFFでき、自動的にコントロールできる。
水槽内の最適な環境作りを安易に出来る。
【デメリット】 AC電源が必要になるのでコンセントの確保が必要、配線がごちゃごちゃになる可能性。
照明機器のまとめ
照明にも色々な種類がありますし、それぞれの特徴を理解して最適な照明器具を選びましょう。