まめの日常ライフ 熱帯魚 観察日記

赤・黄色・オレンジ・青・白・黒など様々なミナミヌマエビの亜種紹介

2015年1月25日

 

 

今回も引き続き、ミナミヌマエビに近い種についての話をしようと思います。

前回は、レッドチェリーシュリンプ、レッドファイアーシュリンプ、ルリーシュリンプと赤いシュリンプについての話でしたが、今回はその他の色のシュリンプについてです。

 

前回記事:ミナミヌマエビとレッドチェリーシュリンプ、レッドファイヤーシュリンプなどの亜種

 

黄金のエビ?

 

まず、イエローチェリーシュリンプというエビがいます。

これもレッドチェリーシュリンプの改良種で、レッドチェリーシュリンプとは違い、体が黄色い色をしています。

もちろん、もとはレッドチェリーシュリンプなので、飼い方はそれらと何ら変わらず飼育することが可能です。

 

 

イエローチェリーシュリンプの相場は?

 

 

相場は1匹200円から500円程度で、レッドチェリーシュリンプよりやや高いです。

ただ、淡黄色の見た目はとてもかわいらしく愛嬌があるので個人的にお勧めです。

 

 

オレンジ色のエビもいる!

 

他にも、オレンジチェリーシュリンプというエビもいて、その名の通りオレンジの体色が特徴です。

イエローチェリーシュリンプよりやや濃い色をしていて、はっきりとした色を好む方にお薦めかと思います。

 

 

オレンジチェリーシュリンプの相場は?

 

こちらもレッドチェリーシュリンプよりやや高価で、300円から600円くらいが1匹あたりの相場になるかと思います。

飼い方はイエローチェリーシュリンプやレッドチェリーシュリンプと同様でいいので楽です。

 

 

まさか黒色のエビなんかいないよね?

 

実は、チョコレートシュリンプというエビもいます。

こちらはレッドファイアーシュリンプの茶色バージョンとでも思っていただければいいのですが、

あまり流通量が多くなくかなり高価です。

 

チョコレートシュリンプの相場は?

 

 

レッドファイアーシュリンプより更に高価で、1匹700円~1500円程度になるのでなかなか覚悟がいる値段かと思います。

 

関連記事:ミナミヌマエビ基本飼育のまとめ (ろ過器・エサ・混泳問題)

 

他にも色々な色をしたエビがいます

 

他にも、ルリーシュリンプ・ベルベットブルー、ワインレッドシュリンプ、スノーホワイトシュリンプ、オレンジルリーシュリンプなど様々な種がいますが、基本的にはレッドチェリーシュリンプやミナミヌマエビと同様に飼えば大丈夫です。

 

エビは他にもヤマトヌマエビ、ビーシュリンプ、シャドーシュリンプ、ゼブラシュリンプ、ホロホロシュリンプ、ロックシュリンプ、スラウェシシュリンプなどいろいろなエビが存在しますが、これらはミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプと関係ないので飼い方が異なります。

 

このようにエビと一言で言ってもいろいろな種類のエビが存在します。

自分だけのこだわりのエビを飼ってみてはどうでしょうか?

 

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この記事を書いた人:まめ

アクアリスト まめ

アクアリストライター:

まめ

自己紹介:

60cmの水槽で水草を、36cmの水槽で海水をやってます。実は、もう1本25cmキューブ水槽を持ってますが、現在は倉庫にて休暇中です(笑)

好きな熱帯魚:

コリドラス・ステルバイ、ミニブッシープレコ、ヤエヤマギンポ

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