前回は水草の重要性について紹介しましたが、今回は水草を飼育する際の
照明ライトの点灯時間について分かりやすく解説したいと思う。
点灯時間が長すぎると●●が発生しやすくなる
点灯時間が長すぎると苔の発生の原因に繋がります。
点灯時間は自然のサイクルと同じ8時間を目安にしたほうが良いでしょう。
これは飼育している熱帯魚の生活リズムにも関係してくるので基本的には8時間をめどにしましょう。。
何故点灯時間は8時間がいいの?
自然界生息している生き物達は規則正しいリズムの中で生きています。
アクアリウムの世界も同じです。
毎日同じ環境であるということが非常に大事なので1日何時から何時までライトをつけるかは8時間を目安にして飼育をしてください。
夜の水槽内も神秘的
ライトを消した後の夜のアクアリウムの世界も水草にとっては暗い時間も大切なのです。
夜は水草も葉を閉じて眠っている状態です。
昼間とはまた違った静かな景色が広がっていますので、これも水草を育生している人の特権だと思いますよ。
夜の水草も注意深く観察してみよう!
もし仕事をしていて規則正しく点灯が厳しい場合は
タイマーを購入して対策をしましょう。
最近ではタイマーは1000円くらいで安くで購入が出来ますよ。
水草の癒やし動画
今回紹介する動画はアヌビアス・ナナ
とても丈夫で初心者にも簡単に育生できる水草なので非常にオススメですよ。
通販サイトでもタイマーは購入が出来ます
近場にペットショップがない方はオンラインサイトも利用するのもいいかもしれませんね。
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編集後記
昨日は深夜の靖国神社に桜を見てきました。
まだ満開ではなかったですが、深夜に見る桜もまた感情深いですね。
昼間とは違った顔が見れて新たな発見もありました。
これも水草の育生にも繋がりますね。
水草を育生していると、なんだか身近な自然界のレイアウトや、水、岩など
注意深く見てしまうのはアクアリストあるあるではないでしょうか。笑