さて、前回はベタの飼育に最適なフィルターということで、外部フィルター、上部フィルター、底面フィルターについて話しました。
今回はその続きということで、スポンジフィルター、外掛けフィルター、投げ込みフィルターについてお話しようと思います。
この記事の目次
ベタにスポンジフィルターは向いてるの？
まず、スポンジフィルターですが、こちらは向いているとも向いていないとも言いづらいフィルターです。
価格的には問題ないですし、濾過能力も問題ありませんが、スポンジフィルターはスペースを多くとってしまいますので、かなり邪魔になります。
混泳しにくいベタの水槽を更に殺風景にしてしまうので、個人的には使いたくないです。
ただ、飼育するだけなら何ら問題ないので気にならない人にとってはなかなかいいフィルターかもしれません。
ベタに外掛けフィルターは良いの？
また、外掛けフィルターについてですが、こちらは最もおすすめのフィルターです。
小型水槽用の外掛けフィルターはたくさんありますので、たくさんの中から選ぶことができます。
また、値段も安いので購入しやすいのも魅力的です。
水槽内にいれるものではないので、見た目もいいです。
２０ｃｍキューブ水槽に使うのであれば、このフィルターで間違いないのではないでしょうか？
ただ、金魚鉢タイプには使えないフィルターなので、このタイプの水槽には、底面フィルターか水中フィルターを使うしかないです。
それ以外は目立ったデメリットもありませんしベタにはこのフィルターでいいかと思います。
ベタに水中フィルターはどうですか？
最後に、水中フィルターですが、これもなかなかいいと思います。
水中に入れるのでやや邪魔ですが、安く能力も問題ないので、見た目を気にしなければ十分いいフィルターだと思います。
金魚鉢タイプの水槽にも使うことができますので、意外とベタの飼育に向いていると思います。
ただ、水草などを入れてインテリア水槽にすることは難しいので、単純にペットとして飼育するときに使うのがいいかと思います。
ベタに最適なフィルター（ろ過器）のまとめ
ベタの飼育はどうしても水槽が小型になるので、他の熱帯魚とはフィルターの選び方が違ってきますね。
個人的には外掛けフィルター、底面フィルター、水中フィルターあたりがおすすめのフィルターです。
フィルターなし、ベアタンクで飼育するというのも不可能ではないですが、できればなにかフィルターを用意してあげるといいかと思います。
度のフィルターを使えばいいのか参考になったでしょうか？
次回はベタの飼育に最適な底床選びについてお話しようと思います。
ベタの魅力動画
美しくないですか？
とても美しい闘魚ですね。
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—美しき闘魚 ベタのすべて—
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この記事を書いた人：まめ
アクアリストライター：
まめ
自己紹介：
60ｃｍの水槽で水草を、36ｃｍの水槽で海水をやってます。実は、もう１本２５ｃｍキューブ水槽を持ってますが、現在は倉庫にて休暇中です(笑)
好きな熱帯魚：
コリドラス・ステルバイ、ミニブッシープレコ、ヤエヤマギンポ
