こんにちは、日本全国のアクアリストの皆さん。
今日もご自身で飼育している熱帯魚達は優雅に泳ぎまわっていますか?
レイアウトなどの細部に拘り自分の世界観を水槽内で表現し
その世界の中でうまく生体達は順応できていますか。
今回はアクアリストを初めた事によって生活の変化や自分自身の価値観の変わり方について軽く紹介したいと思う。
恐らく皆さんも同じような感覚に共感すると思いますよ。
それじゃ今日も行ってみよう!
いつも見慣れた風景が違って見えてくる
同じ景色を毎日見ているはずなのにアクアリウムをやっているとまた別の気付きや違った視点が見えてくる。
庭園を散歩すると、センスの良い石の配置や自然の香り。
普段は気にする事もなかったのではないでしょうか。
そしてアクアリウムをやっているからこそ、拘るレイアウト。
自然には多くのレイアウトが存在し、庭園でも製作者のセンスを感じる事が出来ます。
しかも製作者は何百年前の古人のセンスに対する敬意、改めて凄い美意識を痛感しませんか?
それは自分自身の中で美意識が芽生えている事にもなります。
恐らくそれは意識的にではなく無意識的に美意識が芽生えていると思いますよ。
公園などや人工物の自然さえ感動してしまう
造園や生け花の興味も湧いてきませんか?
あのシンプルさにある美しさ。
そして自然などでは流木の曲がり具合、
石の形状なども深く観察する目が既に養っていると思います。
雑草に対しても無関心だった
アクアリウムをやる前でしたら、きっと石の周辺に生えている雑草なども気にしませんよね?
雑草の光があたる位置なども考えたことありますか?
恐らくないですよね。
これはアクアリウムをやっていると、水草にしっかりと光量を浴びさせる為に考えてる人じゃないとそんな発想を思いつかないと思います。
アクアリウムをやると自然に対して身近に感じ、更に自然を身近に置きたいという感覚を経験したことありませんか?
庭園、ベランダ園芸、ビオトープや植物などと共に暮らしたい。
人間の本来の素朴に思っている自然への感情。
現代社会では環境破壊も進んでおり自然も減っていっている状況ですよね。
今ある自然に感謝しよう。
自然を自分の水槽内に取り入れよう。
ほら、また一歩、美意識も高まりレイアウトなどの技術も格段と上がると思います。
アクアリストの感性が芽生える
・自然に対して感謝をする
・自然の風景、雰囲気を自分の水槽内に取り入れる
・自然が身近に感じるようになり更に求めたくなる
こんな感覚皆さんも一度はおありでしょう?
この機会にテラリウムを始めるのもいいかもしれませんね。
関連記事:石を使ったセンスのある水槽のレイアウト技 石の種類編
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編集後記:
いやー、だいぶ暖かくなりましたね。
というか、日中は熱い。
ベランダに設置しているメダカ達も今では元気に泳ぎまわっており、もう完全に冬眠から目覚めたようですね。
メダカたちよ、よくやった。
よく冬を越してくれたな。
そろそろビオトープにも新しい生体を入れようかね。