ビオトープを楽しんでいる皆様、こんにちは。
はじめてのアクアリウム管理人のおとぼけです。
私も都内マンションのベランダに90L水が入るビオトープを設置し
メダカと睡蓮などを飼育しております。
ビオトープではどうしても避けても避けれない「苔」
今回はビオトープの悩みの種のコケ対策について紹介していきます。
この記事の目次
ビオトープではアオミドロ(コケ)が発生する環境が整っている
ビオトープは水換えが不要の為、基本的に放置になってしまいます。
その為、どうしてもビオトープの水質は富栄養化しており各種のコケが大繁殖しやすくなる環境になっております。
ビオトープにコケが発生したらどうしている?
元々、富栄養化状態になっているので、生体に与えている餌を減らすか、または、日に当たる時間を減らすなど対策をしましょう。
ビオトープは水が大量に入っているので日ごとに移動することが難しい事から
すだれを設置するなら日照時間を少しでも減らしてみましょう。
ビオトープのコケは物理的に除去するしかない
私がやっている方法としてはコケが発生したら、長いピンセットを使用して
ビオトープ内をクルクル回してわたあめを作るかのようにコケを除去しています。
以前は、魚網(ネット)を使用しましたがネットにコケが絡みついて
逆に除去しづらかったのを覚えております。
コケの発生に関してはどうしようもないので、上記の対策を取りましょう。
または部分的に水換えなども良いかもしれませんがキリがないので、物理的に除去をする事をオススメします。
ビオトープのメンテナンスをサボると、どうなる?
生体目線で行くと、アオミドロが大量に発生すると、生体が泳ぐ区域が減るだけではなく
生体が引っかかったりする可能性もあります。
また餌を与える際にアオミドロの郡の中にまぎれてしまい、生体が餌を食べれず水の水質悪化に繋がり結果的にコケの発生にも繋がる事になりますので、しっかりとメンテナンス(コケ取りをしましょう)
またアオミドロだらけのビオトープは水が緑色っぽくなり観察しづらいです。
水の透明度が高いと水中も観察しやすくビオトープの楽しさが広がる事から
定期的にメンテナンスはしましょう!
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