ビオトープ

【管理方法を伝授します!】ビオトープを美しく保つための生体の飼育方法

この記事の所要時間: 247

メダカや和金、ミナミヌマエビなどはビオトープにおける飼育において

第一選択とされるほど好まれている生体です。

なぜこれらの種類が選ばれるのかと言うと

 

「ビオトープと言えば金魚」

「エサを上げなくていいからメダカ」

などのようにやはり見た目の鮮やかさや、管理のしやすさなどで選ばれているようです。

 

しかしどれだけここに紹介した生体を飼育していたとしても、

管理・飼育方法次第では水質の悪化は発生してしまいます。

 

ビオトープの水質の悪化はビオトープ全体の質を落としてしまうことにもなりかねません。

今回はビオトープを美しく保っていくための生体の飼育方法についてまとめます。

 

水質の悪化がビオトープ全体の質を落とす?

女性

 

ビオトープの楽しみ方は生体を飼育・観賞すると言うこともありますが、

野外で睡蓮などの水棲植物を育成したり観賞することも楽しみのひとつです。

「水質の悪化は水中だけの問題だから、水質が悪くなっても水上の水棲植物には影響はないのでは?」と

考える人ももしかしたらいるかもしれませんね。

確かに悪化の程度などによっては水棲植物が枯れると言うことはほとんどないでしょう。

しかし他の所で影響を及ぼしたりします。

 

それは【アオコの発生】です。

アオコとはコケの一種なのですがアオコの種類の中には悪臭・ガスを発生させるものもあります。

そのようなものが発生してしまってはビオトープも近くでは観賞できませんね。

このようにビオトープは水上の環境が悪くても水中の環境が悪くても、

どちらかが悪ければ全体的に質を落とすことになってしまうのです。

ビオトープを美しく保つためには水質を悪化させないようにしなければなりません。

 

 

水質を悪化させないビオトープ管理とは

ポイント 女性

 

ビオトープの水質を悪化させないためには、水に含まれる養分が過剰にならないようにすることが重要です。

ビオトープで水の養分が過剰になりやすい原因としては

①生体の数が多すぎる

②エサを与えている

③直射日光が当たりすぎる

これらのことが挙げられます。

ビオトープで飼育する生体は繁殖しやすいものがほとんどなので生体の数が増えてしまうのは仕方がないところがありますが、

出来れば別の水槽や容器で増えた分は飼育するようにするか、誰かにあげるなどして数の管理をした方がいいでしょう。

生体の数の管理ができればエサも必要ではなくなってきます。

これについては後で説明させて頂きます。

 

ビオトープはベランダや庭で楽しむものなのでどうしても日光が当たりすぎてしまいます。

日光は必要ですが、常に当たりすぎているとコケも増えますが有害なアオコも発生・増加する可能性もあります。

日光は適度にあたる様に工夫した方がいいでしょう。

 

エサを与えなくてよい環境をつくる

ワンポイント

 

エサを与えなければ生体は死んでしまうと思われがちですが、

コケが発生しているビオトープでは生体はそれらのコケをエサとして捕食します。

また自然に発生してくる微生物・プランクトンなどもエサとして捕食します。

通常であればこれだけでエサは充分なのです。

しかし生体の数が多くなってしまえばコケもプランクトンも不足して餓死してくる生体がでてきてしまいます。

自然に生体が繁殖してしまう分は仕方がありませんが、

できればビオトープ内の生体の数は少なめにしておきましょう。

つまり、下記に書いたような事が理想的なビオトープの環境だといえるでしょう。

 

①生体がコケやプランクトンを捕食する。→②生体のフンが栄養となりコケ・プランクトンなど発生。

水棲植物の栄養にもなる。→①生体がコケやプランクトンを捕食する

 

このサイクルができあがる事で、コケの異常発生を防ぐことができて尚且つ

「足し水だけ」で管理できるビオトープをつくる事になるのです。

 

関連記事:これなら間違いない!ビオトープに適した生体(水棲生物)を徹底紹介!

関連記事:浮草でビオトープの水面を飾ろう | オススメ浮草5選

関連記事:誰にでも出来る!めだかビオトープの夏場の水温上昇を手軽に対策する方法

 

よく読まれている記事

カメ s

 

よく読まれている記事:ビオトープでカメを飼育してみよう

 

熱帯魚 s

 

よく読まれている記事:熱帯魚飼育に揃えておこう7つのアクア用品

 

バイオミニブロック

 

よく読まれている記事:水換え不要?エコ・バイオリング/バイオミニブロックの効果は嘘なのか?実際に効果など批評レビューしてみた

 

この記事を書いた人:meganuma

meganuma スタッフ

 

自己紹介:現在は900×600×450水槽で主にプレコ飼育と金魚鉢で金魚飼育、ビオトープで水辺植物やメダカ飼育をしております。好きな熱帯魚:アシュラプレコ・アカリエスピーニョ・キングコングパロット、挙げればきりがありませんね。

関連記事

  1. 【初心者必見】ビオトープを実際にセットする手順をまとめてみました…
  2. ビオトープにアオミドロ(苔)が大量発生して対策に悩んでいる方へ。…
  3. これだけは知っておくべき!ビーシュリンプ飼育で必要な知識7選まと…
  4. 【初めても大丈夫】ビオトープの容器の種類と特徴を紹介!
  5. 浮草でビオトープの水面を飾ろう | オススメ浮草5選
  6. 【夏の管理の仕方】ビオトープの水温管理のコツを教えちゃいます!
  7. 誰にでも出来る!めだかビオトープの夏場の水温上昇を手軽に対策する…
  8. これなら間違いない!ビオトープに適した生体(水棲生物)を徹底紹介…

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 熱帯魚飼育に使うフィルターとヒーターはどれくらい電気代がかかるの?
  2. 冬場にショップから熱帯魚を購入し移動する際の注意点
  3. 水槽用ヒーターの使用事故を起こさないポイント
  4. 水槽用ヒーターの寿命はどれくらい?寿命を伸ばすコツも伝授!
  5. アクアリウム冬の水換えテクニック!気をつけたい温度ショックとPHショック
  6. 冬場の水槽水温管理に!ヒーターの選び方と電気代を節約するコツ

ピックアップ記事

おすすめ記事

アオミドロ対策で混泳水槽にモーリー&プラティを導入してみました!!結果はいかに?

アクアリウムを楽しんでいる時に、じわじわと迫ってきて、やがて水槽内を覆い…

ボトルアクアリウムにコケや油が発生!取り除くにはどうすればいいの?

ボトルアクアリウムを立ち上げると必ずといっていいほど直面するのが、…

冬場にショップから熱帯魚を購入し移動する際の注意点

アクアショップで熱帯魚を購入すると、ビニール袋に少ししか水を入れてくれま…

熱帯魚の代表ならグッピー飼育がオススメ!必要な水槽や危惧の紹介!

グッピーの飼育は水質環境が維持できれば、難しくありません。いつの…

グッピーと混泳できる熱帯魚、ハチェットフィッシュ

こんにちは、おとぼけです。おとぼけ宅でグッピーを飼育していますが…

【保存版】黒髭藻(ヒゲ状藻)の対策・除去方法をまとめてみた

熱帯魚飼育で一番厄介な苔と言えば、黒髭藻じゃないでしょうか?苔の…

おすすめ記事

  1. 初めてでも大丈夫!亀の冬眠させ方と失敗しない方法を伝授します!
  2. メダカの寿命ってどれくらい?メダカの飼い方
  3. ビオトープでカメを飼育してみよう
  4. ネオンテトラ 飼い方 – 混泳できる熱帯魚と混泳のコツ
  5. ベタは本当に簡単に飼えるの?気になる冬越し対策も伝授します!
  6. コリドラスと工夫次第では混泳出来る熱帯魚リスト
PAGE TOP