ビオトープ

これなら間違いない!ビオトープに適した生体(水棲生物)を徹底紹介!

この記事の所要時間: 30

 

 

 

ビオトープの楽しみ方は水棲植物の観賞だけではなく、水棲生物の観賞も楽しみ方のひとつです。

今回はビオトープで比較的好まれている・飼育しやすい水棲生物をご紹介したいと思います。

 

ビオトープに適した水棲生物はどのようなものか

ワンポイント

 

ビオトープでは基本的に濾過機やヒーターを使用しないので水質の変化に強く、

なおかつ水を汚しにくいような水棲生物が好まれます。

 

サイズが大きなものであればそれだけエサを必要とします。

ビオトープで理想的な水棲生物の飼育はエサを与えない事。

自然に発生したコケやプランクトンを水棲生物が捕食して育成ができることです。

これがもっとも水を汚しにくい飼育方法です。

 

人工飼料などは食べ残しが出たりするとたいへん水を汚しますし、

フンの量も多くなり分に残された養分も多くなるのでどうしても水を汚しやすくなってしまいます。

 

ビオトープでの飼育に好ましいミナミヌマエビ

 

 

ミナミヌマエビは日本の川や池などに昔から生息しているエビです。

アクアリウムにおいては「コケの掃除屋」として活躍しています。

 

ミナミヌマエビはもともと日本の川などで生きてきているので気候・水温の変化には比較的強く、

冬でも管理がしっかりしていれば越冬も難しくありません。

ただし、寒さには比較的強いのですが、暑さにはあまり強くはないので夏場では直射日光が当たらない場所にビオトープを設置するか、

遮光するための工夫をする必要があります。

放置していても自分たちで勝手に繁殖をしていくので初めからあまり多くの数のミナミヌマエビを入れてしまうと

数が増えすぎて共食いやエサ不足をおこしたり、水を汚す原因にもなります。

 

ビオトープでの飼育に好ましいメダカ

(めだか)青メダカ/青めだか(12匹)

(めだか)青メダカ/青めだか(12匹)
価格:1,580円(税込、送料別)

 

 

メダカもミナミヌマエビと同じように古くから日本の川に生息している魚ですね。

つまり日本における気候の変化には強いということになります。

よほどメダカの数が多くなければ自然に発生するコケやプランクトンなどだけでエサは充分です。

下手に人工飼料などをあたえない方がいいでしょう。

寒さには特に強く、水面に氷が張っていても水中ではじっとしていながらもちゃんと冬を越すことが出来ます。

どちらかといえば暑さに弱いのですが、それでもミナミヌマエビに比べるともっと暑さには耐性があるようです。

現在では白・赤・青など様々な美しいメダカがいます。

また水草など卵を産み付ける場所を準備しておけば毎年産卵・孵化して数も増えていくので

やはり初めは少数のメダカを入れることをお勧めします。

 

ビオトープでの飼育に好ましい和金

(国産金魚)更紗和金 三つ尾〜四つ尾(3匹)

(国産金魚)更紗和金 三つ尾〜四つ尾(3匹)
価格:2,150円(税込、送料別)

 

 

和金とは数ある金魚の種類の一種です。

金魚は現在は細かく分ければ100種類程度になるようですが、

その中でも和金は金魚のなかで最も原種に近い種類と言われており、

もっとも水質の変化や水流などに強いとされています。

金魚の原種と言えば「赤いフナ」なので水質の変化に強いのも納得できますね。

和金もとても繁殖しやすい種類なのでお迎えするときは必ず少数にするようにしましょう。

和金はこれまでご紹介したミナミヌマエビやメダカに比べると、もともとサイズも大きいですし、

成長した時の大きさはメダカなどの比ではありません。

つまりそれだけエサを必要としますし、水も汚しやすい種類なのです。

和金をビオトープで飼育する際は、和金の飼育数・水量や使う植物や水草にもよりますが人工飼料が必要になってくるかもしれません。

またエサが不足してくると使っている植物の根や柔らかい葉・水草などが食べられてしまうということも可能性としてあります。

 

ビオトープに適した生体(水棲生物)のまとめ

ポイント

 

今回紹介したのはこの三種類だけですが、これはヒーターを使用しないこと・冬も野外で管理する事を前提にまとめています。

もし冬は室内で管理するのであればビオトープで飼育できる生体はこれだけに限りません。

どちらにしろビオトープでは基本的に水替えなどを行なわないので、比較的水が汚れやすい状況になってしまいます。

どんな生体を飼育するにしろ状態の観察はしっかりしてあげましょう。

 

関連記事:【これはすごい!】美しいアクアテラリウムの世界!アクアテラリウムとはどんなものか?

関連記事:【迷ったらこれ!】アクアテラリウムを作るのに必要な用品と選び方

 

よく読まれている記事

カメ s

 

よく読まれている記事:ビオトープでカメを飼育してみよう

 

熱帯魚 s

 

よく読まれている記事:熱帯魚飼育に揃えておこう7つのアクア用品

 

バイオミニブロック

 

よく読まれている記事:水換え不要?エコ・バイオリング/バイオミニブロックの効果は嘘なのか?実際に効果など批評レビューしてみた

 

この記事を書いた人:meganuma

meganuma スタッフ

 

自己紹介:現在は900×600×450水槽で主にプレコ飼育と金魚鉢で金魚飼育、ビオトープで水辺植物やメダカ飼育をしております。好きな熱帯魚:アシュラプレコ・アカリエスピーニョ・キングコングパロット、挙げればきりがありませんね。

関連記事

  1. ビオトープでカメを飼育してみよう
  2. これだけは知っておくべき!ビーシュリンプ飼育で必要な知識7選まと…
  3. 【夏の管理の仕方】ビオトープの水温管理のコツを教えちゃいます!
  4. ビオトープにアオミドロ(苔)が大量発生して対策に悩んでいる方へ。…
  5. 外にも癒やし空間を。ベランダにビオトープを設置して1年経ったんだ…
  6. ビオトープを作るために必要となるモノはこれだ!
  7. 【迷ったらこれ!】ビオトープで楽しめる植物をお伝えします!
  8. 浮草でビオトープの水面を飾ろう | オススメ浮草5選

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 陽火石は水のpHに影響を与える?最適なレイアウトや導入時の注意点
  2. メダカの縄張り争い(いじめ)の解消方法 
  3. 熱帯魚飼育に使うフィルターとヒーターはどれくらい電気代がかかるの?
  4. 冬場にショップから熱帯魚を購入し移動する際の注意点
  5. 水槽用ヒーターの使用事故を起こさないポイント
  6. 水槽用ヒーターの寿命はどれくらい?寿命を伸ばすコツも伝授!

ピックアップ記事

おすすめ記事

M570 肩こり、腱鞘炎からおさらば!最強マウス「ロジクールワイヤレストラックボールM570」レビュー

こんにちは、おとぼけです。おとぼけは慢性的な肩こりに悩んでおり、…

世界よ、これが日本の美魚だ!オイカワを飼育してみよう

(淡水魚)オイカワ Mサイズ(1匹)日本の河川に棲んでいる魚、と聞くとコ…

アクアライフを満喫、冷凍エサのメリット

熱帯魚飼育には欠かせない飼育の醍醐味でもある餌やり。可愛い熱帯魚…

【エビ水槽】水カビがあまりにも酷いので原因と対策を伝授します

無事に稚エビが生まれた水槽ですが、注意してみると、水草にカビのような…

メダカの稚魚の冬越しはどうすればいい?屋内・屋外の稚魚の越冬対策

どんな生き物でも赤ちゃんのうちは、とてもか弱いもの。孵化後3ヵ月…

メダカを野外で飼育しよう!屋外飼育の注意点

屋外飼育のだいご味は、メダカの生態を四季の変化とともに観察し、小…

おすすめ記事

  1. コリドラス・ステルバイの魅力と飼育方法について
  2. ペット用品を総合的に扱う通販サイトチャームを利用してみた きらーん
  3. 【底面フィルター検証】エアーリフト量とpHの関係
  4. 赤・黄色・オレンジ・青・白・黒など様々なミナミヌマエビの亜種紹介
  5. 熱帯魚の代表ならグッピー飼育がオススメ!必要な水槽や危惧の紹介!
  6. LEDライトを導入する際の注意点、そして失敗しないコツ
PAGE TOP