シュリンプ系

レッドビーシュリンプの変色の原因は飼育環境?対策方法を紹介

この記事の所要時間: 248

レッドビーシュリンプの変色

 

レッドビーシュリンプは白と赤の鮮やかなバンド模様が人気の種類です。

色が濃く発色している個体ほどグレードが上がり、価格も上昇します。

鮮やかな発色が人気の種類なので、色味の薄い個体は需要が少なく、値段も安く販売されています。

レッドビーシュリンプの中には、発色と模様のバランスで特別な呼び方をすることがあります。

例えば、白地の中央に赤い丸がある個体は“日の丸”と呼ばれ、特に高いグレードで販売されます。

レッドビーシュリンプの飼育では色味を濃くして自分でグレードを上げるのも楽しみ方の一つですよね。

それぞれのアクアリストが、自分の飼育しているレッドビーシュリンプの

グレードを上げようと試行錯誤しています。

しかしレッドビーシュリンプの体色は、生育環境によって変色してしまうことがあります。

今回はレッドビーシュリンプの変色の原因と、その対策方法を解説します。

 

はじめてのアクアリウム:全記事一覧はこちら

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レッドビーシュリンプが変色する原因

 

レッドビーシュリンプは光が当たらない場所では色が薄くなります。

なので、郵送で送られてきたレッドビーシュリンプなどは

揺れたストレスと相まって体色が薄くなることがあります。

高いグレードを購入したのに、

開封してみると色の薄い低いグレードのレッドビーシュリンプが居る…

この場合は自宅の水槽に移して時間を置くと色味が戻ってきます。

しかし、あまりにも水槽の環境が悪いと色の戻りが悪いこともあります。

その場合は自宅水槽の生育環境を見直しましょう。

飼育している内に徐々に色が薄く変色していく場合は、

飼育環境の悪化がレッドビーシュリンプに表れている証拠です。

レッドビーシュリンプはストレスを感じると色味が薄く変色します。

考えられる原因は、他の熱帯魚との混泳、水質の悪化、

栄養不足、温度管理、照明不足、この5つです。

 

・他の熱帯魚との混泳

 

レッドビーシュリンプは非常に小さく、温和な性格をしています。

水槽内に他の熱帯魚がいると、追い回されてストレスを感じることがあります。

レッドビーシュリンプのような小さいエビは、

熱帯魚にとっては栄養価の豊富なエサとしか見られません。

レッドビーシュリンプの単独水槽にするか、大量の水草を入れて隠れられる場所を作ってあげましょう。

 

・水質の悪化

レッドビーシュリンプは水質変化に弱く、敏感な種類です。

飼育環境で徐々に色味が薄く変化している場合は、水質が悪化しているのが体色に表れている証拠です。

普段と変わらず飼育しているのに色が変化している場合は、

底砂に汚れがたまっている可能性が高いです。

特にアンモニア等の有害な物質を吸着する“吸着系ソイル”を使っていると、

ソイルの寿命でアンモニアなどが再放出していることがあります。

リセットするか、底砂のメンテナンスが必要です。

 

・栄養不足

レッドビーシュリンプは栄養が不足しても色味が薄く変化します。

専用飼料のタブレットは1種類だけでなく、複数種類を併用すると栄養バランスがとれます。

他には無農薬の茹でたほうれん草もレッドビーシュリンプの栄養補給には最適です。

レッドビーシュリンプの成体は、水槽内の水からも栄養素を補給できます。

飼料だけでなく、直接水に栄養素を与える専用液を添加するのも効果的です。

 

温度変化

レッドビーシュリンプは水質変化だけでなく、温度変化にも弱い種類です。

安定して24~25度の水温になるように、ヒーターやクーラーを設定しましょう。

見逃しがちなのが、温度の振れ幅です。

レッドビーシュリンプは1日の間に2度以上水温の上昇や下降があると負担がかかります。

安定した水温を目指してください。

 

・照明不足

水槽に照射する光量が少ないと、色味が鮮やかに発色しません。

電球色のような黄色い光ではなく、蛍光灯のような青白い照明が理想的です。

非常に光量の強い、メタハラもレッドビーシュリンプの色上げに効果的です。

レッドビーシュリンプの変色改善まとめ

 

レッドビーシュリンプが変色した場合の原因と改善方法を解説しました。

もし育てているレッドビーシュリンプの色味が薄く変色してきたと感じたら、

生育環境が最適ではないシグナルなので、環境の見直しをしてみてくださいね。

 

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