シュリンプ系

レッドビーシュリンプの餌はウィローモスがあれば餌はいらない?

ウィローモス

 

緑の絨毯のようなウィローモスの上で戯れるレッドビーシュリンプは、

目にも鮮やかで可愛らしく、その姿に癒やされますね。

そのウィローモスさえ入れていれば餌はいらないと聞いている人もいるのでは。

その実際のところをまとめてみました。

 

はじめてのアクアリウム:全記事一覧はこちら

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ウィローモスにも種類がある

 

ウィローモスはクロカワゴケやミズキャラハゴケなど、数種類の水生コケの総称。

ショップで売られているものには、ウィローモスと南米ウィローモスの2種類があります。

 

ウィローモスは糸状の細長い葉を密集させたような繊細な雰囲気の水草で、

自然な雰囲気を水槽の中に作り出してくれます。

流木などに活着させ、水景を作るのに重宝されている水草です。

 

南米ウィローモスは三角形を形作りながら枝を伸ばし、

新芽を作っていくので、また別の雰囲気があります。

ただし、流木などには活着しにくいため、水槽の中では使い分けが必要になってきます。

 

ウィローモスはレッドビーシュリンプの餌にもなりますが、

稚エビの隠れ家にもなることから、入れておくと良い水草のひとつと言えるでしょう。

 





 

ウィローモスだけで餌は足りる?

 

レッドビーシュリンプはウィローモスを食べます。

水槽の中にいるレッドビーシュリンプが少なければ、ウィローモスや、

底床に住んでいる微生物だけで十分飼育することが出来ます。

その目安になるのは、レッドビーシュリンプの背中に黒い筋が通っているかどうかです。

黒い筋はレッドビーシュリンプの腸です。

 

また、レッドビーシュリンプはウィローモスの新芽を食べるとも言われており、

淡い色をした新芽が多くあれば、まだまだ食べられるところがある証拠でもありますが、

新芽の部分が見当たらない状態であれば、やはりほうれん草などを与えることが必要になります。

ほうれん草は無農薬のものを与える必要があります。

 

無給餌飼育について

 

ウィローモスや水槽に生えているコケ、底床にいる微生物などを食べさせるだけで、

餌をあげない飼育方法を無給餌飼育といいます。餌をあげなくて大丈夫?

と思うかもしれませんが、最低限の餌は水槽の中にある状態ですから、

レッドビーシュリンプの個体数が多くなければ大丈夫です。

 

具体的には、30センチ水槽であれば10匹程度、45センチで20匹、

60センチで30匹程度がバランスの取れた飼育環境になります。

ウィローモスを多めに入れて、常に新芽が出る状態で育ててあげると、自然と餌が必要なくなります。

人工飼料を入れてもあまり食べなくなるのです。

 

レッドビーシュリンプの飼育がうまくいかない多くのケースは水質の悪化。

餌を与えなければ水質は悪化しにくいので、この方法だと飼育がうまくいくケースもあります。

しかし、餌を与えない分レッドビーシュリンプの成長は遅いといえ、

繁殖をどんどんさせたい人には向かない方法だと言えるでしょう。

 

ただ、無給餌飼育だと、レッドビーシュリンプの発色が良くなるとも言われており、

色のきれいな状態を見たい人には向いているかもしれません。

いわば、色揚げと同じような効果が無給餌飼育にあるということです。

 

無給餌飼育は餌による水質の悪化や、餌やりの手間などを考えると、

リスクの少ない飼育方法のひとつとも言えるでしょう。

手間もなく安定した状態を保つことができることから、

レッドビーシュリンプのためにも良いかもしれません。

 

水質の浄化にもウィローモスは良いとされているので、

レッドビーシュリンプを飼育するときに、

ウィローモスを水槽に入れるのはマストと考えても良いかもしれません。

餌にも水質浄化にもなるのであれば一石二鳥です。

 

レッドビーシュリンプの飼育方法も奥が深く、

餌ひとつとってもさまざまな要素があることがわかります。

どのようにレッドビーシュリンプと関わっていくかで飼い方は変わるかもしれません。

無給餌飼育で少数を飼育するか、餌を与えてどんどん増やすかはそれぞれの好みです。

好みに合った楽しいアクアリウムを作りたいですね。

 

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