広告 グッピー 熱帯魚 観察日記

グッピーや熱帯魚飼育 – 天然餌の重要性を分かりやすく解説

2015年2月6日

 

 

前回に引き続き、今回もグッピーなど他の熱帯魚にも重要な食事(餌やり)について解説していきます。

今回はどの熱帯魚も大好物な天然餌(生き餌)をフォーカスしていきます。

 

どの熱帯魚も大好きな天然餌(生き餌)とは?

 

人工餌(天然飼料)とは違い、人工的に加工されていない餌の事をさします。

代表的な例では、アカムシ、ブラインシュリンプ、イトミミズ、ミジンコ、タマミジンコなどなど。

天然餌はどの魚も最も好んで食べてくれる餌ですが、デメリットがあります。

 

天然餌のデメリット

 

 

それは人工餌と違い保存の不便さや入手の困難、また餌の価格も人工餌よりも高く比較的手が出しづらいところがデメリットです。

アカムシ、イトミミズなど自分で採取できるような環境であれば定期的に与える事は可能だと思いますが、そんな環境に住んでいるアクアリストの方は少ないかと思います。

 

管理人の私も都内のマンション暮らしで近場に川などもないので、そんな天然餌を採取する環境は近場にはありません。

よってどうしてもペットショップ・アクアショップで調達する事になります。

 

イトミミズなどは比較的安くで買える

 

イトミミズに関しては比較的流通されているのでペットショップなどに行けば他の天然餌よりも安価で購入が可能ですよ。

 

イトミミズの保存日数を増やすコツ

 

天然餌は保存の短さがデメリットですが、少しでも長く生きエサにするためにはボウルなどに水を張り、毎日水を変えれば比較的保存も可能です。

 

 

イトミミズを与える際の注意点

 

 

イトミミズは体長5-10mmほどで糸のように細い体をしています。

餌を与える際は細かく切り刻んで与えれば口の小さな熱帯魚や稚魚も喜んで食べてくれますよ。

管理人のおとぼけも、ピグミーコリドラスとコリドラスを飼育していますが、細かく切り刻まなくそのまま与えています。

ラーメンんのようにチュルチュルと食べるところは可愛くて、あまりにも食いっぷりに爽快な気分になるのは私だけでしょうか(笑)

 

 

天然餌のまとめ

 

人工餌とは違い栄養面では偏ってしまったり、消化が遅かったりとデメリットもありますが、熱帯魚の食欲をそそる生き餌(天然餌)は

ぜひ与えてあげましょう。

やはり天然餌の食いっぷりは半端無く早く、見ているこちらもニマニマしてしまいます。

毎日天然餌はよくないですが、稀に天然餌を与えてあげましょう。

 

天然餌は楽天市場・アマゾンなど通販サイトでも購入が可能です

 

 

近場にアクアショップ・ペットショップがない方は、通販サイトの利用もご検討してみてはどうでしょうか。

 

関連記事:人工餌の種類を分かりやすく解説
関連記事:人工餌・天然餌などエサの違いを徹底解説

 

関連記事:お店でグッピーなど熱帯魚を購入する際の賢く選ぶコツ
関連記事:ミナミヌマエビを安価に手に入れる裏ワザ

 

編集後記:

198aaf17e90aa01b22f188378fd9399c_m

いやぁー、また最近一気に冷え込みましたね。

昨年の2月も都内では大雪が降ったりと交通機関が麻痺してとんでもないことになったが。。。

おとぼけはちょうどその日は休みで出かけてたが電車が動かず帰れなくて寒い思いしながら駅のホームでずっと待っていました。

最近もちょくちょく都内でも雪が積もってますが、昨年ほどの大雪にはなってないのでまだ良いですね。

ベランダにビオトープを設置しそこでメダカを飼育していますが、メダカも無事冬を越せるといいな。

それじゃ、またお会いしましょう。

ばいちゃ!

-グッピー, 熱帯魚 観察日記