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こんなにいる!メダカと混泳できる魚を一挙公開!

2015年7月26日

 

めだかを別の生体と混泳してみたいなーと思ったことありませんか?

 

室内水槽でメダカと同居させる条件はそれほど多くはないことから、

安易に混泳させる事が出来ます。

 

今回はメダカと混泳出来る熱帯魚やエビを紹介したいと思います。

 

前提として、メダカと混泳できる熱帯魚の飼育環境として、

最低でも60cm水槽にフィルター(ろ過器)が備わっており室内飼育が条件です。

 

メダカと別の生体を混泳させるポイント

 

メダカと他の熱帯魚と混泳させるポイントとして

 

水質と相性が重要ポイントです。

 

特にメダカが好む水質が中性~弱アルカリ性と幅広く、適応水温が5度~40度と淡水魚の中でも非常に強い個体です。

 

しかし一緒に混泳させる大半の熱帯魚が好む水温は20度~30度のため、

この水質・水温にあった熱帯魚を混泳させましょう。

 

また、相性も非常に重要です。

 

基本的にメダカを攻撃しない温厚な性格の熱帯魚を選びましょう。

攻撃的な同居魚を入れるとメダカにちょっかいを出されたり、縄張り意識が強い個体なども

メダカにとってはストレスになりストレスから病気に繋がりますので慎重に選びましょう。

 

※同居させる熱帯魚のサイズも注意。

あまりにも大きい熱帯魚を入れると大切なめだかが捕食されますよ!

 

 

メダカと混泳できるミナミヌマエビ

 

アクアリウム業界でこの名を聞かない事はないでしょう。

ミナミヌマエビもメダカと混泳できる生体です。

 

苔取りや掃除屋としてアクアリストは導入します。

そしてミナミヌマエビ自体、20度~30度と水温も幅広く対応しておりサイズも2,5cm程。

 

性格も温厚でコケ取りやメダカに与えた餌の残りカスを食べてくれる事から

底掃除にも併用できる事からメダカとの混泳にもオススメです。

 

ミナミヌマエビの寿命は約1年程の短命ですが複数飼育したら繁殖もしてくれるので、

繁殖も楽しめるかと思います。

 

ミナミヌマエビが抱卵しているシーンを目撃すると感動を覚えます。

 

もし繁殖も楽しみたい場合は、生まれたばかりの稚エビは、メダカに捕食されやすいので

多めに水草を入れてレイアウトを複雑にすることにより捕食を間逃れます。

 

※レイアウトを複雑化する際の注意点として、あまりにも複雑化してしまうと、食べ物の残りカス、または熱帯魚の排泄物が溜まりやすいです。

ろ過状況が整っても物理的に取り除いた方が一番効果的です。

レイアウトがあまりにも複雑化してしまうと、掃除をする際に排泄物や食べカスを除去する事が出来ず、結果的に水質悪化に繋がります。

 

水質悪化になると飼育している熱帯魚達の体調を崩しやすく病気を招いてしまうので複雑化したとしても、しっかりと飼い主が掃除しやすいようレイアウトを意識しましょう。

 

関連記事:ミナミヌマエビ 飼育編-混泳できる相性の良い生体

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メダカと混泳できるレッドチェリーシュリンプ

 

ミナミヌマエビは地味だなぁと感じたら、ミナミヌマエビの改良品種のレッドファイヤーシュリンプやレッドチェリーシュリンプもオススメです。

飼育方法もほぼミナミヌマエビと変わりません。

はじめてのアクアリウムの管理人の私も、レッドファイヤーシュリンプを好んで飼育しています。

 

真っ赤な体表をしている事から水草水槽とも相性が良く、緑の風景にポツンと紅色のエビが目立ち水槽内が鮮やかになります。

レッドファイヤーシュリンプも雑食ですが、苔も食べてくれる事からウィローモスなどを多めに入れると餌不足を解消してくれます。

 

また、稚エビ達もウィローモスに隠れる事によって他の熱帯魚からの捕食も間逃れるのでウィローモスマットなど入れるのもいいですよ。

水底周りを色彩どりたければ、こういったシュリンプを導入しましょう!

 

関連記事:ミナミヌマエビとレッドチェリーシュリンプ、レッドファイヤーシュリンプなどの亜種

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メダカと混泳できるヤマトヌマエビ

 

ミナミヌマエビやレッドチェリーシュリンプよりも一回り大きいエビにです。

こちらは最大5cm程度まで育ちます。

 

コケが発生した環境にはミナミヌマエビよりも大いに貢献してくれます。

また、餌の残りカスや死骸なども迅速に処理してくれる事から、私はミナミヌマエビよりもヤマトヌマエビを好んで水槽に導入しています。

 

こちらは、汽水域で繁殖する生体なので繁殖は出来ませんが淡水でも問題なく飼育は可能。

とりあえず大きいので弱っている熱帯魚を襲う?という事例もありますが、本当に稀です。

 

ヤマトヌマエビの最大のメリットはやはり掃除屋として非常に優秀です。

熱帯魚が★になっても、数時間後には跡形もなくヤマトヌマエビに食べられてしまいます。

 

死骸などは本来であればすぐに除去したほうが水質悪化を防ぐ事が出来ますが、私はヤマトヌマエビを大量に入れてる事から亡くなった熱帯魚達をあえて放置して

ヤマトヌマエビに処理してもらっています。

 

亡くなった命ですのでヤマトヌマエビが食べる事によって、その生命を引き継いでくれたらいいなと思いながら眺めています。(ちょっとヤバイ人の考え?汗)

とりかくヤマトヌマエビもメダカと同居には相性も良いですよ!

 

 

メダカと混泳できるシマドジョウ

 

シマドジョウの活動区域は底床を中心に泳ぎまわっているので基本的にメダカとも争いごとは起こりません。

性格も穏やかでメダカに与えた餌の食べカスを処理してくれるので、処理班としても役に立つと思います。

寿命は平均2~4年程生きてくれる熱帯魚ですのでオススメ。

 

ちなみに、シマドジョウは日本固有種だとご存知でしたか?

山口県西部~四国西南部にかけて広く生息しています。

 

そして海外でも観賞用としてシマドジョウが大変人気で日本から多くのシマドジョウが輸出されています。

また、シマドジョウは身がぷるんとして食感で味も美味しい事から食用としても日本人から好まれていますが、やはり観賞用としての方が人気が高いですね。

シマドジョウも大変可愛いです。

 

 

メダカと混泳できる石巻貝

 

ミナミヌマエビ同様、水槽のお掃除役として多くのアクアリストに好まれています。

こちらはヤマトヌマエビと同じで、繁殖したい場合は淡水では繁殖が出来ません。

つまり淡水では産卵をしても孵化しない事になります。

 

メダカとの同居にも最適な貝ですので、水槽内の美観を損ねる苔取りには大いに居ry苦を発揮してくれます。

中には苔より用のタンクメイトとしても多くのアクアリストの間では導入しています。

 

メダカと混泳できるカノコ貝

 

こちらも上記同様、汽水産だが淡水でも飼育が可能な貝ですよ。

カノコ貝は本来は完全な水中より水際を好んで生息していることから湿った環境であれば陸上でも活動が可能です。

 

夜に活動し陸上でも生活出来ることから脱走の名人です。

水槽に蓋などをして脱走防止を図りましょう。

 

コケ取りでも威力を発揮してくれます。

 

 

メダカと混泳できるグッピー

 

グッピーとも混泳は可能です。

しかしメダカの外観はグッピーと比べると地味なので

メダカと混泳させる水槽がグッピー中心になってしまいますので要注意。

グッピーは熱帯魚の宝石と呼ばれるほど大変美しく、また品種改良をしたグッピーが多く存在する事から

体型から体表の色まで多くの種類が存在しています。

 

ここは個人の趣味になりますが、どの生体を選ぶのかは、よく考えましょう!

 

メダカの飼育動画


東山動植物園の世界のメダカ館流のメダカ飼育方法を紹介しております。

ナビゲーターの子が可愛いです(笑)

 

ここの動植物園のメダカ館は、日本メダカが本来生息している風景を完全再現しているようです。

科学展示エリアなどもあるそうで、そこでは実体顕微鏡を設置しており、メダカの卵や鱗や骨格などを

細かいところまで気が済むまで観察することが出来る日本でも貴重な施設の1つです。

 

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編集後記

 

 

親知らずを抜いて5日が経ちました。

痛みもなかなか引かず、扁桃腺が腫れております。

 

痛み止めを常に服用してないと、日常生活も過ごせない程つらいですね。

痛みは1週間~2週間は続くとの事でしたのでこの期間は痛み止めに頼ります(涙)

 

もう1本残ってる親知らずはタイミングをしっかりと見極めて抜歯しようと思います。

たかが、一本の歯でここまで痛いとは思いませんでした。

 

歯痛は精神的にも辛く気分を落ち込んでしまいますね。

私は痛みのあまりロキソニンを大量に飲み、胃がやられてしまいました。

そして脱力感も半端無いので一日の活動時間が短くあまり宜しくない状況です。

早く抜糸した傷口がふさがり痛みも消えてほしいです。

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