青くキラーンと光る眼が魅力的なランプアイ。(名前そのままですね!)
先日ランプアイを導入したのですが、わずか3日でその数は激減してしまいました・・・。
今回はそんな私の反省点も込めて?!
そして、生き残っているランプアイ達を観察して学んだことを、まとめていきたいと思います。
この記事の目次
ランプアイ飼育データ
まずはランプアイの飼育データから。
ランプアイは、非常に小型なメダカの一種です。
ちなみにグッピーやモーリー、プラティもメダカの仲間ですが、
あちらは卵胎生メダカと言って、繁殖時にお腹から直接仔魚が出てきますよね。
ランプアイは、卵生メダカと言って、卵を産むタイプのメダカです。
体長も3cm前後と、熱帯魚の中でも断トツ小柄さんですね。
ランプアイの水質は弱酸性~中性
温度は23~27℃前後を好みます。
夏の暑い時期には温度が30℃に達してしまうこともありますので、
水槽用のファンを付けるなど対処してくださいね!
我が家では夏場の日中は普通の扇風機をガンガン当てて、温度を下げています(笑)
ランプアイの飼育は難しい?
さて、本題です。
うちの水槽はかなり水質が安定していると自負していました。
というのも、エビの導入の時にも、一匹たりとも☆にならなかったので・・・。
なので水槽の水質などにはかなり自信を持っていたんです・・・!
それなのにランプアイは、10匹購入したうちの7匹が3日以内にパタリと召されてしまったのです。(泣)
その後3匹が残っていましたが、気づいたらまた一匹・・・・(泣)
現在残っているのは2匹となりました。
一応、その時の水槽状況ですが・・・
【60cmスリム水槽】
カーディナルテトラ10匹
ゴールデンハニードワーフグラミー 5匹
レッドチェリーシュリンプ (10匹ほど)
バルーンモーリー 3匹
pH7.0 水温26℃
ここにランプアイを10匹いれていたので、過密といっちゃ過密なのですが、
個体がどれも小さめですので、そこまで過密感もないです。
1ℓに対し熱帯魚一匹とのことなので、やはり過密なのでしょうか・・・?
モーリーやグラミーとの混泳は大丈夫なの?
この水槽の状況を見て、グラミーやモーリーと混泳させてどうなの?
と思う人もいるかもしれません。
一応モーリーは小型のバルーンですし、グラミーはドワーフ(小型)なので、とくに問題はなかったです。
ランプアイもグラミー&モーリーも、水槽上部を漂う魚ですが、
ケンカ等は見られませんでした。お互い温和な性格していますからね・・・。
モーリーに関しては、ランプアイのサイズ的に捕食できそうですけど、その様子もありませんでした。
うまく混泳できていたと思います。
水質が合わなかったのかもしれない
いくらエビの時は平気だったとはいえ、疑うべきはやはり水質でしょう。
pHチェックは7.0だったのですが、硝酸塩や亜硝酸塩など、他は測っていないのでそちらに原因があったかなとも思います。
とくに、導入当時の水槽には、密入国者(スネール)が大量発生していて、
抜け殻もそのまま放置してしまっていたので(汗)
スネールが爆殖する水槽には水質がアルカリ性になっていたり、
高硬度になっていたりする可能性もあるようですね。
元から入っている熱帯魚にとっては、水質の慣れもあるのでとくに問題ないのでしょうけど、
新規の熱帯魚にとっては、かなりの水質変化でストレスを感じていたのでしょう・・・。
そんなわけで、貝(スネール)の爆殖による水質悪化が原因だったのではないかと目論んでいます。
新しく熱帯魚を導入する際は、先に水替えを!
実は、これも怠っていました。
ランプアイ導入の時は、水合わせしたのですが、
水替えをしなかったんですよね・・・・。
もしあの時水替えをしていたら、貝(スネール)による水質悪化も、
だいぶ緩和されて、ストレスもなかったのではないかと思います。
とはいえ、二匹は今も元気に残っているんですけどね。
ランプアイの飼育方法は難しいのまとめ
ランプアイを導入直後に☆にさせないためには、
まず水質を安定させること!(当たり前ですが・・・)
とくに水槽内にスネールが爆殖している場合は要注意!
水質悪化はスネール爆殖の原因にもなりますし、
スネールの貝殻もまた、水質悪化の原因になってしまいます。
なるべく除去しましょう。
また、導入時には水替えも忘れずに!
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この記事を書いた人:おちび
自己紹介:
熱帯魚歴半年。家には本水槽と、稚魚水槽×2があります。卵を見つけると守らずにはいられません。
おかげで稚魚が100匹います(゜o゜) 毎週末は熱帯魚屋さんに家族でお出かけ♪
好きな熱帯魚:
コリドラスピグミー、ゴールデンハニードワーフグラミー(♀)、レッドチェリーシュリンプ