ネオンテトラ まめの日常ライフ

ネオンテトラ 飼い方-水槽選びをしっかりするだけで美しさが更に磨かれる編

2014年12月12日

 

今回は先日、お薦めしたネオンテトラの飼育に適した水槽選びについて触れていきたいと思います。

まず、ネオンテトラは非常に環境の適応しやすく、とても飼いやすい熱帯魚です。

しかし、適した環境のほうが、色が乗りより美しくなるのも事実です。

適した環境で飼育し、より美しいネオンテトラになるようにその魅力を引き出してあげましょう!

 

関連記事:熱帯魚の王様!ネオンテトラが長年、愛される理由

 

より美しいネオンテトラにする水槽選び編

 

 

 

まずは、水槽の大きさですが、小さいほうが管理しやすいと勘違いしがちですが、

小さいと水が安定しにくく熱帯魚に大きな負担を与えてしまいます。

負担を与えずに管理するには、水換えや掃除を頻繁にする必要があるのでマメな性格ではない方だと、

だんだんとその作業が面倒になってきます。

 

 

それじゃあ大きい水槽を選んだ方がネオンテトラには良いの?

 

 

では、大きいほうがいいかといえばそれも違います。

90cm以上の水槽だと、確かに水質は安定しやすく水換えなどの頻度も小型水槽よりは少なくて済みますし、

熱帯魚にとっても負担がかかりにくいのです。

 

しかし、水槽の状態が悪くなった時にリセットする時や、水槽の移動をする時など、

水槽を大きく動かく時、一人で作業するのは用意ではありません。

 

関連記事:ネオンテトラと何が違うの?カージナルテトラ

関連記事:オレンジ色のラインが美しい!グローライトテトラ

関連記事:熱帯魚の王様、ネオンテトラとグッピーは相性が良い

 

大きな水槽のデメリット・お金が非常にかかる

 

 

加えて、90cm以上の水槽は水槽自体も値段が高くなりがちですし、

フィルターやライトなどの周辺器具も高価になってきますので、それなりにお金が必要になります。

 

 

では、どの大きさが最も扱いやすいかと言われれば、60cm、もしくは45cmが最も扱いやすいと言えるでしょう。

 

水槽を選ぶなら60cm と 45cmの理由をお伝えしましょう!

 

 

その理由は2つあります。

 

 

まず、1つ目は、1番よく売れている大きさの水槽だからです。

つまり、水槽自体の価格、そして、周辺器具の価格が他より安く、コストパフォーマンスに優れています。

 

 

そして、2つ目は、大きな移動、メンテナンスを行う時に1人でギリギリ管理できる大きさだからです。

 

 

以上の理由から、ネオンテトラをこれから飼ってみたいという方は、ぜひ60cmか45cmかのいずれかで始めることをお薦めします。

 

 

ネオンテトラを水槽内で飼育可能な数について

 

 

では、その水槽で何匹くらい飼育できるか?ですが、60cmなら20~30匹、45cmなら10~20匹が無難だと思います。

あまり多すぎると、水換えの頻度が増えて、メンテナンスの負担が大きくなりますのでお薦めしません。

少ない分には別に構いませんが、少し寂しい水槽になってしまいますね。

 

ネオンテトラに最適な水槽選びのまとめ

熱帯魚の王様 ネオンテトラ

 

このように、熱帯魚のことだけでなく、自分が管理、メンテナンスできるかをよく考えて両者にとって負担がかからない水槽選びをして、

ネオンテトラの魅力を最大限引き出してあげましょう!

 

関連記事:熱帯魚は寝るの?熱帯魚達の睡眠時間、睡眠不足について分かりやすく解説してみた
関連記事:ネオンテトラにもアクアリウム初心者にも適した入門水草、「アナカリス・金魚藻」の紹介

 

水槽・ネオンテトラはネット通販でも購入が可能です

 

近場にアクアショップ、ペットショップがない場合は通販で購入するのも検討してみてはどうですか?

また水槽は重たい商品ですので通販で運送してもらうのも1つの考えですね。

 

水槽売れ筋ランキング

 

楽天ウェブサービスセンター





この記事を書いた人:まめ

アクアリスト まめ
アクアリストライター:

まめ

自己紹介:

60cmの水槽で水草を、36cmの水槽で海水をやってます。実は、もう1本25cmキューブ水槽を持ってますが、現在は倉庫にて休暇中です(笑)

好きな熱帯魚:

コリドラス・ステルバイ、ミニブッシープレコ、ヤエヤマギンポ

-ネオンテトラ, まめの日常ライフ
-,