シュリンプ系

レッドビーシュリンプの増やし方!繁殖に最適な環境を解説します

レッドビーシュリンプ

 

レッドビーシュリンプは水質変化に弱く飼育が難しい種類です。

中でも特に難しいとされているのが繁殖、つまりレッドビーシュリンプを増やすことです。

安定した水質を再現して飼育まではできるけど、

繁殖はなかなかうまくできないという人は多いでしょう。

レッドビーシュリンプの繁殖は、普通に飼育しているだけではうまくいきません。

繁殖に最適な環境を再現する必要があるのです。

今回はレッドビーシュリンプの増やし方、繁殖に最適な環境を解説します。

稚エビの生存率を上げて成体まで育てるコツもお伝えするので参考にしてください。

 

はじめてのアクアリウム:全記事一覧はこちら

関連記事:【レッドビーシュリンプの特徴と魅力】アクアリウム界のアイドル的存在

関連記事:レッドビーシュリンプが水槽から飛び出してしまう【原因と対策方法】

 





 

レッドビーシュリンプの繁殖に最適な環境

 

レッドビーシュリンプの繁殖に最適な環境を作るポイントは以下の通りです。

 

・レッドビーシュリンプが元気に育つ環境を作る

まず基本的にレッドビーシュリンプに最適な生育環境を整えなければ繁殖しません。

安定した水質と水温を保ち、レッドビーシュリンプが元気に育つ環境を再現して、

次の段階で繁殖が見込めるようになるのです。

定期的に死んでしまう個体がでるような環境であれば抱卵しませんし、

生まれた稚エビも成体まで成長はできないので、

まずはレッドビーシュリンプにとって最高の環境を作る所から始めましょう。

 

・レッドビーシュリンプを繁殖させるなら単独飼育

レッドビーシュリンプの繁殖を目指すなら、他の熱帯魚と混泳はしないで単独飼育が望ましいです。

レッドビーシュリンプにとって最適な環境を作るので、

なるべく他の成体による関与は避けたいですね。

もし混泳している水槽で抱卵した個体がいても、

生まれたばかりの稚エビは他の熱帯魚にとって魅力的なエサにしかなりません。

隠れられる場所を用意しても、止水域の原因となります。

 

・オスとメスの割合は3:7

オスの個体が多いと、メスの取り合いになってメスの負担が増加します。

結果として繁殖に欠かせないメスエビはオスの争奪戦に巻き込まれ、

そのまま弱って死んでしまいます。

メスエビの負担を軽減するためにも、

オスとメスの割合は3:7程度が丁度良いです。

オスを隔離する別の水槽が無ければ、水槽内をパーテーションで仕切って飼育しても大丈夫です。

 

・抱卵中は水替えをしない

レッドビーシュリンプは最適な環境を整えれば、自然と抱卵する個体が出てきます。

抱卵中のメスエビはいつもよりも水質変化に敏感な状態になるので、

少しの水替えでも負担がかかります。

仮に親エビが耐えられても、卵がダメになるケースもあるので、

抱卵中の個体がいる時は水替えは控えましょう。

 





 

稚エビの生存率を上げる方法

 

抱卵している親エビは見かけるけどその後稚エビをほとんど見かけない場合は、

生まれたばかりで直ぐに死んでいる可能性があります。

稚エビは親エビよりも水質変化に弱く、必要とする栄養素も多いのです。

以下では稚エビの生存率を上げる方法を紹介します。

 

・稚エビに専用のエサを与える

稚エビは水槽内に発生した苔やバクテリアや微生物を食べますが、

それらが不十分な場合はブラインシュリンプ等の専用エサを与えると良いです。

レッドビーシュリンプに最適な環境が出来上がっている水槽であれば、

専用エサを与える必要はありませんが、中々難しいものです。

レッドビーシュリンプの繁殖に慣れていない人は、

専用エサを与えて稚エビに栄養を行きわたらせましょう。

 

・隠れ家になるウィローモス

コケの一種であるウィローモスは、レッドビーシュリンプにとって隠れ家になりエサ場にもなります。

泳ぐのが苦手な稚エビは、ウィローモスにしがみついて成長していくので、

ぜひ用意してあげてください。

オスエビから逃げるメスエビの隠れ家にもなります。

 

・脱皮に必要な栄養素を補給

レッドビーシュリンプは脱皮を繰り返して大きくなります。

特に体の小さい稚エビは、短いスパンで何度も脱皮します。

脱皮には多くの栄養を必要とするので、

稚エビに向けてカルシウムやミネラルを含んだエビ専用の薬剤を添加してあげましょう。

 

関連記事:レッドビーシュリンプの繁殖と抱卵期間について

関連記事:レッドビーシュリンプの稚魚の育て方!稚エビの生存率を上げる方法

 

レッドビーシュリンプの増やし方まとめ

 

レッドビーシュリンプの増やし方について解説しました。

飼育よりも難易度の高い繁殖ですが、それも含めてレッドビーシュリンプの魅力でもあります。

とっても小さい稚エビが脱皮を繰り返して徐々に大きくなる様子はとっても可愛いので、

ぜひチャレンジしてみて下さいね。

 

関連記事:失敗しない!はじめてのレッドビーシュリンプ飼育

関連記事:ビーシュリンプはどんなシュリンプ?人気の理由は?

関連記事:【保存版】アクアリウムの害虫撃退マニュアル9選

 




関連記事

  1. 【レッドビーシュリンプの特徴と魅力】アクアリウム界のアイドル的存…
  2. レッドビーシュリンプ水槽にヒドラが混入した時の対策・駆除方法
  3. レッドビーシュリンプの抜け殻を発見!放置しても大丈夫?
  4. 【エビ水槽】水カビがあまりにも酷いので原因と対策を伝授します
  5. ビーシュリンプ飼育に最適なフィルター Part.2
  6. レッドビーシュリンプのカルシウム補給!稚エビにはミネラルが重要
  7. レッドビーシュリンプと相性の良いマツモ!意外なメリットも紹介
  8. レッドビーシュリンプの稚魚の育て方!稚エビの生存率を上げる方法

ピックアップ記事

  1. メダカ f
  2. ボトルアクアリウム 引用

おすすめ記事

  1. メダカの越冬の餌やり。必ず知っておきたいこと メダカ f
  2. ネオンテトラには泳ぐ位置がある!混泳の注意点と遊泳層 ネオンテトラ 大群 群れ
  3. ネオンテトラの寿命は?ブルーの体色がきれいな熱帯魚の寿命 熱帯魚の王様 ネオンテトラ
  4. 冬の金魚の餌やりについて。冬眠はさせたほうがよい? 金魚 f
  5. 金魚を玄関で飼う意味は?冬場の水温対策は? 金魚 f
  6. 愛嬌ある熱帯魚「コリドラス」の冬越しはどうやる? コリドラス f



おすすめ記事

ちょっとレアな鉄魚はいかが?金魚にもフナにもない変化する魅力!

鉄魚(テツギョ)SM 魚取沼産系 2016年7月25日入荷金魚愛好家と、…

飼育水を酸性化したい!ピートモスの使用

飼育水に水道水や天然水を使用する場合、最初はアルカリ性に傾きます。…

泡 水槽 f 水槽が白濁りしてしまう原因は?対策も併せて紹介

熱帯魚を飼にはもちろん「水槽」が必要ですが、この水槽が「白濁り」してしまうと…

人気者なのに意外と短命?ヤマトヌマエビで失敗しない8つの方法

(エビ・貝)ヤマトヌマエビ(20匹)手頃なタンクメイトとしてヤマトヌマエビ…

グッピーと混泳できる熱帯魚、ラスボラ ヘテロモルファ

こんにちは、おとぼけです。今回もグッピーと混泳できる…

ビオトープ メダカ f これをやれば大丈夫!夏場のメダカ飼育の対策とメンテナンス方法

ビオトープの魅力は、自宅のベランダや庭で小さな自然を作り上げられること。…

おすすめ記事

  1. 愛嬌いっぱいの泳ぎを見せるサカサナマズと仲間たち
  2. 水槽にバックスクリーンを貼れば雰囲気が激変
  3. グッピーが病気になる原因
  4. ベタの魅力とは?人気の淡水魚を考察 ベタ f
  5. これだけ読めば丸わかり!淡水フグ(テトラオドン ファハカ)の飼育方法や混泳、餌を徹底解説!
  6. レッドビーシュリンプの抜け殻を発見!放置しても大丈夫?
PAGE TOP