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フィルター選びで重要なのは稚魚を吸わないこと
グラミーの特性上、強い水流は好まないので、フィルターはスポンジタイプのものが最適。
うちはたまたま外掛けフィルターが余っていたので、そちらを使っています。
ただし外掛けって一番水流を作ってしまうんですよね・・・
卵や稚魚が水流に引っかき回されたり、吸い込み口に引っ付いてしまうことがよくあります。
孵化後も、稚魚が吸い込まれろ過フィルターの活性炭マットに捕まっていたというのもよくある話で・・・(泣)
フィルターが稚魚を吸ってしまうときの対処法
もし外掛けを使うなら、吸い込み口はストッキングなどでカバー。
掃出し口はフロッグピットで水流を抑えるのがいいでしょう。
浮き草が散らばらないように、水面に糸を這わせ、散らばらないようにすると尚良し。
同じ理由で、ヒーターもストッキングで包んでおくと安心です。
ストッキングはこまめに変えてあげましょう。
エサはどうする?
孵化したての稚魚は、よーく見なければわからないほどのサイズ。
なので、エサは当然普通のものは食べられません。
ブラインシュリンプが最適なのですが、準備に手間がかかるのと、値段もかかる・・・とのことで、うちでは、PSBとひかりパピィのみで育てています。
PSBは水質栄養浄化細菌というもので、その名の通り、水質をきれいにするものです。
栄養も含まれているので、エサを口にすることが難しい稚魚にとっては絶好のエサになるんですね。
しかも値段も500円くらいで、多く入っているのでお得。
スポイトで数摘たらして入れてくださいね。
ひかりパピィは入れすぎ注意!水質悪化の原因になります。
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水替えってやってもいいの?方法は?あると便利なもの
もちろん水替えはやるべきですけど、やはり稚魚が小さい間はなるべくストレスを与えたくないですよね。
水替えは魚に取っていい環境になる反面、ストレスも多少与えてしまいます。
1ヵ月くらい経った、それなりに大きさのある稚魚なら、プラケですくって一旦非難させてから水替えが簡単です。
この時にたらいを用意しておくと便利です。
広く浅いので、確保出来やすいのです。私もダイソーで、150円で買いました。(あれ?100円じゃない・・・)
小さいうちはプロホースで吸ってしまいそうでこわいこわい!
実際私は何回も吸っています。(笑)
きちんと吸わないように注意しているのに、いつのまにかバケツを優雅に泳ぐ稚魚・・・。
その度にスポイトで吸って戻してあげるんですけどね。なかなかすばやくて、一発で確保出来ないのです。
ゴールデンハニードワーフグラミーの繁殖から飼育方法のまとめ
いかがでしたでしょうか?
稚魚水槽は、とにかく小さい稚魚を吸わないことが大事!最初が肝心になるので、しっかり準備してくださいね!
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この記事を書いた人:おちび
自己紹介:
熱帯魚歴半年。家には本水槽と、稚魚水槽×2があります。卵を見つけると守らずにはいられません。
おかげで稚魚が100匹います(゜o゜) 毎週末は熱帯魚屋さんに家族でお出かけ♪
好きな熱帯魚:
コリドラスピグミー、ゴールデンハニードワーフグラミー(♀)、レッドチェリーシュリンプ