(エビ)お一人様3点限り 無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹) 北海道航空便要保温
ようこそ、ビーシュリンプの世界へ。
「日の丸」「モスラ」といった人気品種の前に、
覚えおきたい原種ビーシュリンプ飼育のコツをまとめてみました。
はじめてのアクアリウム:全記事一覧はこちら
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この記事の目次
レッドビーシュリンプの基本情報
(エビ)お一人様3点限り 無選別 レッドビーシュリンプ 赤白バンド(10匹) 北海道航空便要保温
品種やブリーダーによって驚くほど高額になるものもありますが、ここでは原種のビーシュリンプや、
1匹数百円のスタンダードなレッドビーシュリンプを想定してご紹介します。
環境に馴染めば繁殖は用意。
割高の抱卵個体ではなく、まずはノーマルな個体からスタートさせましょう。
レッドビーシュリンプの飼育情報
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水質と水温に最も気を配ります。
水道水でかまいませんが、必ず別容器で1日エアレーションしてカルキ抜きします。
薬品類に極端に弱いので、できるだけカルキ抜き剤に頼らないようにしましょう。
レッドビーシュリンプ飼育の水槽
コンパクトでお洒落なインテリア水槽にどうしても目が行ってしまいますが、
水槽サイズが小さくなればなるほど水温、水質の変化が大きくなり、管理も大変になります。
オーソドックスな45cm水槽は扱いやすく、
フィルターなど適合するアクセサリー類も多いのでおすすめです。
関連記事:ビーシュリンプ飼育に最適な水槽
フィルター
水質の変化に敏感なので、なるべく能力の高いろ過器を用いたいところですが、
外部式パワーフィルターや上部フィルターでは水流が強すぎたり、ビーシュリンプが吸い込まれてしまう危険があります。
ややメンテナンスは大変ですが、底面フィルターが最も適しています。
定期的な水換えを行い、適切な管理ができていれば、
面倒な底砂交換の伴う大掃除は年1回程度で済みます。
底面フィルターよりろ過能力は落ちますが、扱いやすいスポンジフィルターもおすすめです。
底面フィルター、スポンジフィルターを動かすためのエアポンプは、
水槽サイズに合ったものを選びましょう。
小さすぎると十分なろ過能力を得られず、
大きすぎると水流が強すぎてビーシュリンプが休めなくなってしまいます。
関連記事:ビーシュリンプ飼育に最適なフィルター選びは慎重に!各フィルターのメリットを紹介!
関連記事:ビーシュリンプ飼育に最適なフィルター Part.1
ヒーター
室内でも無加温だと日本の冬は寒すぎるので、ヒーターは必ず入れましょう。
ビーシュリンプは熱帯魚よりやや低めの水温を好みます。
金魚用の20度に固定されたヒーターが便利です。
もちろん、サーモスタット付きで細やかな温度調整できるものがよりベターです。
フィルターと同じく、水槽サイズに合ったものを選びましょう。
底砂
ビーシュリンプの餌となる藻類を発生させるためにも底砂は必須です。
底面フィルターの場合は4~5cm程度と厚めに敷きます。
一般的な大磯砂や、多孔質でろ過能力を高めてくれる溶岩サンドがおすすめです。
サンゴ砂やソイルなど水質に影響を及ぼすものは避けるようにしましょう。
水草とアクセサリー
底砂と同じく、餌になる藻類がつきやすいよう流木や好みのアクセサリーを沈めておくとよいでしょう。
ビーシュリンプは水槽内に流れのない止水域を作る必要があります。
流木を組み合わせて、フィルターからの水流がよどむスポットを作ってあげます。
水草はビーシュリンプ飼育でハードルとなる要素です。
ビーシュリンプをはじめエビ類は農薬にとても弱いのが特徴。
養殖場で使用された農薬が微量でも残留していると、たちまち落ちてしまいます。
やや値は張りますが、ビーシュリンプ用に用意された無農薬の水草がおすすめです。
流木に活着させたセットも便利です。
水草の育成には照明が欠かせません。
光量が多すぎると苔の大発生と水温上昇を招いてしまいます。
水槽サイズにあったライトを選びましょう。
ビーシュリンプの餌
各メーカーが工夫をこらして、脱皮に必要な各種ミネラルを配合した専用フードを販売しています。
専用に作られたものだけあり、どれもよい食いつきをみせますが、
何種類かローテーションさせるのがかたよりが出ずのぞましいでしょう。
小さな水槽の場合、餌の消費量も限られてきますが、
成分の変質を防ぐために余っていても半年をめどに買い替えます。
はじめてのレッドビーシュリンプ飼育のまとめ
・水温と水質が二大ポイント。
・カルキ抜きであっても薬剤に頼らない。
・餌となる藻類が繁殖できる環境を増やす。
・無農薬のビーシュリンプ用水草が安心。
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