グッピー 熱帯魚 観察日記

グッピーとは混泳してはいけない熱帯魚、エンゼルフィッシュ

2014年11月1日

 

 

こんにちは、おとぼけです。

今回もグッピーとは混泳してはいけない熱帯魚の紹介になります。

 

ちなみに今回の熱帯魚はグッピーと混泳は論外

グッピーが餌にされてしまうくらいの熱帯魚になりますので

熱帯魚屋であまりにも可愛くて購入しグッピーと混泳しちゃった!とならないように注意しましょう。

それでは、今回もいってみましょーう!

 

グッピーとは混泳してはいけない熱帯魚、エンゼルフィッシュ

Pterophyllum_altum
エンゼルフィッシュ(英: Angelfish) 

写真引用元:wikipedia

 

恐らく熱帯魚を飼育している人なら誰でもこの名の熱帯魚は一度は聞いてるかと思います。
熱帯魚の代名詞となっているエンゼルフイッシュ

大きなヒレでゆったりの泳ぎ方に魅了されて時としては一緒に飼ってみたい衝動にかられるでしょうが、大きさから考えてもグッピーとは適さない熱帯魚になります。

子供でも2-3cmほどで、親になれば全長12- 15cmまで成長してしまいます。

もしもグッピーと同居してしまったら、エンゼルフイッシュの格好の餌となってしまいますので
決してグッピーとは混泳しないよう注意しましょう。

エンゼルフイッシュについて詳しく知りたいと思う方もいらっしゃるかと思います。

エンゼルフイッシュの生態等についても解説したいと思います。

 

 

エンゼルフイッシュの性格は?凶暴なの?

エンゼルフイッシュはシクリッドとしては温和な種です。
しかし、縄張り意識がやや強いので自分の縄張りを主張して他の熱帯魚を攻撃してしまうことがあるので
グッピー以外でも他の熱帯魚との混泳には十分な注意を払いましょう。

 

 

または、水槽内に流木、水草などを豊富に入れて水槽内のレイアウトを複雑にしてあげたり
他の熱帯魚を多めに入れて縄張り意識を和らげる方法もあります。

水槽内のレイアウトを複雑にしてしまうと、掃除しづらくなり
排泄物が溜まり水質悪化にも繋がるので水槽の掃除はしっかりと行いましょう。

 

 

Freshwater_angelfish_biodome

ちなみに品種改良をされた鮮やかなエンゼルフイッシュ

とても綺麗ですね。(写真引用元:wikipedia)

 

 

エンゼルフイッシュは何を食べるの?餌を徹底的に解説

 

 

エンゼルフイッシュは基本的に何でも好んで食べてくれます。

しかしどんな餌を食べると言っても栄養などを考えなくてはいけません。

 

エンゼルフイッシュが最も好む餌は生きた動物性の飼料です。
特に生きた稚魚グッピーなどを好んで食べます。

 

上記の理由の為、捕食者のグッピーは決して混泳しないようにしましょう。

またいくら好むと言っても生き餌中心で与えてしまうと肥満の原因になったりもするので
補助程度に植物性の餌を与えるのもいいでしょう。

 

タブレットフード型の餌もあります、主にプレコ、コリドラス用などの水槽底部で活動する向けの餌ですので
こちらの餌はあえて与える必要はないかと思います。

 

また乾燥赤虫などは、熱帯魚の嗜好性の高く、普通の人工飼料を食べない場合でもこのタイプであれば食べる魚も多いです。

ちなみにおとぼけが熱帯魚を初めて飼育した際に購入したのはトラディショナルベタです。

 

 

ベタちゃんは好んで乾燥赤虫ばかり食べてしまい、他の餌は食べてくれませんでした。

こちらの乾燥アカムシは与える量の調整も簡単ななので餌の与えすぎなどは防げるかと思います。
しかし冷凍赤虫よりは栄養面も劣ってしまいますね。

そして最もスタンダードなのが、 冷凍アカムシですね。

 

 

上記は乾燥アカムシよりは栄養も豊富です。
この餌は生きた赤虫を急速に冷凍したもので、嗜好性と栄養価を生きた赤虫とほとんど変わらずに利用できるため、こちらもオススメです。

 

乾燥アカムシに較べて多少値段は高めになります。
また品質にもバラつきがあるので、あまり安価な餌を購入しないよう注意しましょう。

他にもエンゼルフイッシュに与えれる餌は色々ありますが上記がメジャーな餌になりますね。

 

 

エンゼルフイッシュの病気について

 

 

 

エンゼルフイッシュにかぎらず熱帯魚の飼育で必ず経験するのは病気ですね。
エンゼルフイッシュ特有の病気はありませんが、ここらへんの種でも病気はグッピーと共通ですね。

代表的な病気だと、

白点病

尾ぐされ病

松かさ病

ポップアイ症

腹水病

ココらへんは他の熱帯魚とも同じですので病気の症状に合った対応をして下さい。

 

 

エンゼルフイッシュは通販でも販売

優雅に泳ぐエンゼルフイッシュを実際に店舗等で見てほしいですが、
熱帯魚屋、ペットショップがない方のために通販でもエンゼルフイッシュは購入出来ます。

 

 

■全身が黒から成長するにつれて銀色に変化、そして性格も悪くなる(笑)ブラックテトラ君
■赤色が強く美しい熱帯魚のキャリスタス/サーペ君
■え?熱帯魚にもアイシャドーがあるの?しかも体はメタリックグリーンと美しいモンクホーシャ君
■発情しちゃうと体の色が変化しちゃう!おい、このエロ魚!イエローストライプシクリッド君
■熱帯魚界の天使の魚、誰でもこの名は聞いたことあるであろうエンゼルフィッシュ君
■熱帯魚の王様、しかし卵は両親でガッチリ守る、独り立ちが遅いディスカス君
■卵生メダカ、メダカだと思ってグッピーと混泳しちゃうと痛い目に会うぞ!ノソブランキウス ギュンテリー君
■運動量半端ねー、おい、落ち着けって!!せっかちのスマトラ君
■蛍光色素を注入して人工的に着色された人口魚、ラージグラスフィッシュ君
■見た目は可愛い?うん、舐めてるのか?嚙じっちゃうぞ!ミドリフグ君上記はグッピーと混泳出来ない熱帯魚になりますので注意しましょ!

 

編集後記

 

昨日ブログの記事を更新しようと思いましたが、どうやら体調を崩してしまいました。
 
体はだるくて背中は寒気がし、夜は吐いてしまいました。
 
恐らく風邪だとは思いますが、今朝起きたら症状は軽くなっていました。
 
季節の変わり目は特に体調を崩しやすいので皆さんも用心しましょう!
 

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