ずいぶん長らくネオンテトラのことについて書いてきましたが、今日はまとめの記事を書こうと思います。
この記事の目次
ネオンテトラの水槽の選び方
まず、ネオンテトラを飼うのに一番適した水槽サイズは60cm水槽、次点で45cm水槽です。このサイズから始めると、長続きしやすいかと思います。
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ネオンテトラの底床の選び方
次に、底床ですが、これはソイルがベストです。酸処理した大磯でも悪くはないので、飼育になれたら挑戦してみてもいいかもしれません。
関連記事:ネオンテトラの飼育 飼い方 – 底床編
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ネオンテトラにとって最適なフィルターは?
また、フィルターですが、小型の水槽で飼育するなら、底面フィルターがいいかと思います。また、小型の水槽で水草もやりたいなら、水中フィルターがいいでしょう。
60cm水槽が用意できるなら、上部フィルターがもっとも適しています。ただ、水草を中心に飼育したいなら外部フィルターもいいかもしれません。
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ネオンテトラの適した水温は?
そして、飼育に適した温度を保つために、ヒーターとファンもしくはクーラーを設置することも大切なことになります。
寿命に影響しますので、最低でも夏場のファンは用意したいところです。
ネオンテトラに最適な照明ライトは?
ライトは蛍光灯で大丈夫です。60cm水槽なら20Wくらいで問題無いですが、水草もやりたい場合は40Wから60Wくらいあったほうがいいでしょう。最近は、LEDも悪くないので、積極的に取り入れてもいいかと思います。
関連記事:ネオンテトラの飼育に適した照明ライトは何?各照明ライトを徹底解説!
ネオンテトラが喜ぶ餌は?
餌は市販のフレークタイプで構いませんが、たまには赤虫やブラインシュリンプを食べさせてあげたほうがいいです。調子がよくなるのでぜひ、挑戦してみて欲しいです。
関連記事:ネオンテトラの飼育-餌の回数と量はどれくらい与えればいいの?
ネオンテトラに最適な水草は?
水草に挑戦したい場合はアマゾンソードプラントやクリプトコリネ、アヌビアス・ナナから始めるといいでしょう。
やや、難易度は高いもののヘアーグラスを使った水槽は大変美しいのでお勧めです。
関連記事:ネオンテトラに合う水草って何? アマゾンソードプラント、ヘアーグラス
関連記事:ネオンテトラに合う水草って何?その2 アヌビアス・ナナ、クリプトコリネの植え方
ネオンテトラと混泳できる熱帯魚と混泳できない熱帯魚について
また、混泳を考える場合、グッピー、シュリンプ、オトシンクルス、小型のカラシンあたりは相性が良いです。
逆に、ベタ、ダニオ、エンゼルフィッシュは混泳に向いていません。
また、グラミーやコリドラスも混泳に向いていませんが、工夫次第では、混泳できると思います。
関連記事:ネオンテトラ 飼い方 – 混泳できる熱帯魚と混泳のコツ
関連記事:ネオンテトラ 飼い方 – 混泳できない熱帯魚たちの紹介
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ネオンテトラの記事を書いたまとめ
と、こんな感じになります。
最後に、ネオンテトラはこれからアクアリウムを始める人にとってとても飼いやすく楽しめる熱帯魚だと思います。
これをきっかけにアクアリウムの世界を楽しんでいただけたらと思います。
この記事を書いた人:まめ
アクアリストライター:
まめ
自己紹介:
60cmの水槽で水草を、36cmの水槽で海水をやってます。実は、もう1本25cmキューブ水槽を持ってますが、現在は倉庫にて休暇中です(笑)
好きな熱帯魚:
コリドラス・ステルバイ、ミニブッシープレコ、ヤエヤマギンポ