アクアテラリウム

【これさえ抑えれば大丈夫】アクアテラリウムに適した生体の条件5選!

この記事の所要時間: 257

 

アクアテラリウム 提供写真

 

アクアテラリウムでは水槽内の水量が通常のアクアリウムに比べると少なくなってしまうことがほとんどです。

同じ60センチレギュラー水槽でもアクアテラリウムでの水量は

通常のアクアリウムの半分くらいの30リットル程度になることも珍しくないでしょう。

 

このようにアクアテラリウムでは水量が少なくなるため、

飼育できる生体も限られてきますし、

水質の変化が起こりやすいので生体に悪影響を及ぼしやすい状況にもなります。

そこで今回はアクアテラリウムで飼育する生体を選ぶポイントをまとめます。

 

水を汚しにくい生体

熱帯魚の王様 ネオンテトラ

 

アクアテラリウムでは水量が少ないため水を汚しにくい生体を選ぶことが重要となってきます。

エサの量が少なくて済めばエサの食べ残しもフンも必然的に少なくなってくるので、

水質が悪化するのを予防しやすくなります。

この事からあまりエサを必要としない小さな生体がお勧めです。

 

アカヒレ・ネオンテトラ・ラミーノーズテトラ・ゴールデンハニードワーフグラミー、

ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビ・レッドビーシュリンプなどが一例です。

 

ただし、どんなに水を汚しにくい生体でも数が多すぎたり、

飼育者がエサを与えすぎたりすれば水を汚してしまう原因になるので飼育者も充分注意しましょう。

 

関連記事:ネオンテトラの飼育・照明・水草・餌の選び方のまとめ

関連記事:【これで解決】ゴールデンハニードワーフグラミーの繁殖から飼育方法まで全てまとめてみました!

関連記事:【これさえ抑えれば大丈夫!】レッドチェリーシュリンプの繁殖や基本的なことまとめ

関連記事:ミナミヌマエビ飼い方- 基礎知識編(ミナミヌマエビの魅力など)

 

水質の変化・悪化に強い生体

photo credit: Otocinclus via photopin (license)

photo credit: Otocinclus via photopin (license)

 

水量が少ないと水が汚れやすくなりますし、水温の変化も大きくなり生体が体調を崩しやすい環境となります。

このため水質の変化や悪化に比較的強いといわれる生体もお勧めです。

 

アカヒレ・ネオンテトラ・カージナルテトラ・ランプアイ・ゴールデンハニードワーフグラミィ・

コリドラスなど、パイロットフィッシュに選ばれるような生体がオススメです。

 

大人しい性格の生体、小さめの生体

混泳は出来ない

 

水量が少ないので各生体の生活域も限られてきます。

このような状況で縄張り意識の高い生体を入れるのは、その生体をはじめ他の生体にとってストレスになります。

そのような生体は他の魚を追い回す・攻撃しやすいのでアクアテラリウムの混泳には不向きです。

 

また生体が大きくて気性が荒いと、

他の魚を追い回す際に石や流木などにぶつかり水上部分を崩してしまう可能性があります。

アクアテラリウムには穏やかな性格・小さめな生体をお勧めします。

 

底床に潜る生体はNG

NO アクアリウム

 

陸上部分の作り方にもよりますが、底床に潜るような種類の生体を飼育していると底床内を潜って

移動を繰り返すことでアクアテラリウムの水上部分がゆがみ始めたり崩れてくる可能性があります。

 

とくに底床を厚めに作った場合はそれだけ掘り返されることが考えられるので、

より陸上部分が崩れやすくなります。

 

陸上生体とのバランスも考える

 

アクアテラリウムでは水中の生体を楽しむというだけではなく、

水上で両生類などの生体を飼育する・鑑賞することも可能です。

陸上で飼育が可能な生体の中には水中の生体を捕獲・食べるということをする種類もいたりするものです。

 

まずは自分が陸上の生体を飼育したいのかどうかを決めて、

もし陸上の生体を飼育するのであれば、飼育したい・飼育している陸上の生体が水中の生体を捕獲するのかどうかを調べるようにしましょう。もし捕獲する可能性があるのであれば捕獲されないような種類の水中生体を選ぶ必要があります。

 

アクアテラリウムに適した生体の条件のまとめ

ポイント

 

アクアテラリウムにオススメの水中生物をご紹介してきましたが、

結論としては飼育水の管理と飼育スペースの確保さえしっかり出来るのであれば、

底床を通常のアクアリウムで飼育する水中生物や混泳で問題はありません。

濾過容量を増やしたり適度にメンテナンスをすることでアクアテラリウムで飼育できる水中生物の幅も広がってきます。

水上部分をメインとしてアクアテラリウムを楽しみたいのであれば水中生物にもこだわりはないかもしれませんが水上も水中も、

または水中メインで楽しみたい場合は飼育できる生体をしっかり選ぶ必要があります。

 

アクアテラリウムの動画


関連記事:【これはすごい!】美しいアクアテラリウムの世界!アクアテラリウムとはどんなものか?

関連記事:【迷ったらこれ!】アクアテラリウムを作るのに必要な用品と選び方

関連記事:アクアテラリウムでオススメしたい陸上・水辺生物をこっそり教えます!

関連記事:【絶対押えておくべき】アクアテラリウムでオススメしたい水上植物9選!

 

よく読まれている記事

カメ s

 

よく読まれている記事:ビオトープでカメを飼育してみよう

 

熱帯魚 s

 

よく読まれている記事:熱帯魚飼育に揃えておこう7つのアクア用品

 

バイオミニブロック

 

よく読まれている記事:水換え不要?エコ・バイオリング/バイオミニブロックの効果は嘘なのか?実際に効果など批評レビューしてみた

 

この記事を書いた人:meganuma

meganuma スタッフ

 

自己紹介:現在は900×600×450水槽で主にプレコ飼育と金魚鉢で金魚飼育、ビオトープで水辺植物やメダカ飼育をしております。好きな熱帯魚:アシュラプレコ・アカリエスピーニョ・キングコングパロット、挙げればきりがありませんね。

関連記事

  1. 【これなら間違いなし】アクアテラリウムでオススメしたい水草6選!…
  2. 【これはすごい!】美しいアクアテラリウムの世界!アクアテラリウム…
  3. 【迷ったらこれ!】アクアテラリウムを作るのに必要な用品と選び方
  4. 【絶対押えておくべき】アクアテラリウムでオススメしたい水上植物9…
  5. アクアテラリウムでオススメしたい陸上・水辺生物をこっそり教えます…
  6. エビ玉の餌がスゴイ?エビ玉シュリンプフードの秘密

ピックアップ記事

おすすめ記事

  1. 熱帯魚飼育に使うフィルターとヒーターはどれくらい電気代がかかるの?
  2. 冬場にショップから熱帯魚を購入し移動する際の注意点
  3. 水槽用ヒーターの使用事故を起こさないポイント
  4. 水槽用ヒーターの寿命はどれくらい?寿命を伸ばすコツも伝授!
  5. アクアリウム冬の水換えテクニック!気をつけたい温度ショックとPHショック
  6. 冬場の水槽水温管理に!ヒーターの選び方と電気代を節約するコツ

ピックアップ記事

おすすめ記事

ネオンテトラの飼育に適した照明ライトは何?各照明ライトを徹底解説!

前回、ネオンテトラに合う水草は何か?という話をしましたが、今回は…

奥行き感を演出するために砂利を追加してみた【完結】

水槽のレイアウトがショボイので、奥行き感を演出するために砂利を入れてみたよ!の続編です。…

ビーシュリンプ飼育に最適な水槽

さて、前回はビーシュリンプについての話をしましたが、今日からその具体的な…

オスカーの飼育環境など適切な水槽選びについて

皆さんお久しぶりです。おとぼけジュニアです。飼育するにあたっての…

メダカを購入するなら知っておくべき種類と値段

メダカには多くの品種が存在します。飼育を始める前に、品種ごとの特徴や…

ビーシュリンプ飼育に最適なフィルター Part.1

さて、前回はビーシュリンプの飼育をする上で、どの底床を選ぶかというお話を…

おすすめ記事

  1. 浮草でビオトープの水面を飾ろう | オススメ浮草5選
  2. 自分の手で命をつなぐよろこび!卵生メダカの美しい世界
  3. 稚魚とグッピーたちの飼育近況を公開!
  4. 【残留農薬の傾向と対策】残留農薬でエビが瀕死になる危険性
  5. 鳴く魚!?クローキンググラミーと小型グラミーを飼ってみよう
  6. ネオンテトラの飼育 飼い方 – 底床編
PAGE TOP