今日はミナミヌマエビのまとめの記事を書きたいと思います。
この記事の目次
ミナミヌマエビを安くで購入する裏ワザ
まず、ミナミヌマエビは1匹50~100円程度で購入することのできる安価なエビですが、
釣具屋さんで購入すると30匹100円程度で購入することができるのでお勧めです。
関連記事:ミナミヌマエビを安価に手に入れる裏ワザ
ミナミヌマエビが食べるエサは何?
餌は、主に水槽内のコケや微生物を食べていますが、エビ専用のフードを与えるのもいいでしょう。
100円ショップで売っているザリガニの餌もお勧めです。
他にも、ウィローモスなどの水草を導入するのもいいかと思います。
これは餌になると同時に、稚エビの隠れ家にもなりますので、繁殖の手助けになってくれます。
そういった意味でもできれば水草を使ってみたいところです。
ただし、エビは農薬に弱いので水草を導入する際にはくれぐれも気をつけてください。
関連記事:ミナミヌマエビの飼育・繁殖に必須の餌・えさと与える量
関連記事:ミナミヌマエビの飼育に最適な水草選び~グロッソスティグマ・ウィローモス
ミナミヌマエビを飼育する上で最適な底床
また、ミナミヌマエビの飼育にはソイルを使うのがベストだと思います。
他の底床だと、田砂もいいかと思います。
大磯砂や、砂利はやや相性が良くないもののそれほど気にせず使うこともできます。
関連記事:ミナミヌマエビを飼育する上で最適な底床選び、水質について
ミナミヌマエビの最適なフィルター(ろ過器)
フィルターはスポンジフィルターと底面フィルターのいずれかを使うと良いでしょう。
どちらも、稚エビを吸い込まない構造なので、繁殖に最適です。
また、これらのフィルターはエアーポンプで作動させるため、酸欠に弱いエビの飼育に向いていると思います。
外部フィルター等、酸素供給し難いフィルターを使う場合は、エアレーションに気をつけてあげてください。
関連記事:ミナミヌマエビの最適な飼育方法 – フィルター(ろ過器)選び
ミナミヌマエビと混泳できる生体と出来ない生体達
また、混泳させる場合、注意が必要なのは、ダニオ、アベニーパファー、フライングフォックス、エンゼル、ベタあたりです。
逆に問題なく混泳できる魚は、ネオンテトラを始めとした小型のカラシン、そして、プレコやブッシーなどの壁に張り付くタイプの熱帯魚、そして、小型のグラミーです。
基本的には泳ぎが速く、気性が荒いタイプの熱帯魚は混泳に向かず、泳ぎがゆっくりで、温和な熱帯魚なら問題なく混泳できると思ってください。
コケ取り生体として有名なミナミヌマエビですが、その最大の魅力は繁殖にあります。
自分の水槽の中で、抱卵、出産し、稚エビがすくすくと大きくなって親となり、また抱卵するというのを見守るのはなかなか面白いです。
これを機会にコケ取りだけでなくそういう魅力も併せ持っているミナミヌマエビを飼育してみてはいかがでしょうか?
関連記事:ミナミヌマエビ 飼育編-混泳できない相性の悪い生体
ミナミヌマエビは楽天・Amazonなどの通販でも販売しております
近場にアクアショップ・ペットショップがない場合は通販サイトを利用するのもありです
関連記事:熱帯魚をアクアショップで購入した際の運び方・グッピーなどダメージを与えない運搬方法のコツ
関連記事:光量が少ない環境でも育ちレイアウトも崩れにくい水草、ミクロソリウム
関連記事:熱帯魚の水槽の水温・温度が上がらない、ヒーターを使っているのに何故?困った際の5つの対処方法
関連記事:まだ見ぬ怪魚を求めて、人類が深海探検に初めて行った日
この記事を書いた人:まめ
アクアリストライター:
まめ
自己紹介:
60cmの水槽で水草を、36cmの水槽で海水をやってます。実は、もう1本25cmキューブ水槽を持ってますが、現在は倉庫にて休暇中です(笑)
好きな熱帯魚:
コリドラス・ステルバイ、ミニブッシープレコ、ヤエヤマギンポ